毎日使うドライヤーは取り出しやすいところに置きたい!だけど、なかなかスッキリしまうのが難しいですよね…。
我が家はコードを結びかごにドライヤーを収納していましたが、ヘアアイロンなども一緒に入れていたため、コードが絡みゴチャゴチャになり…いつも悩んでいました。
今回は、そんな意外としまい方が難しい(?)ドライヤー収納のコツや実際の収納アイデアを紹介していきます。
インスタグラムの収納アイデアを参考にしたところ、ドライヤーの収納は「見せる収納」と「見せない収納」がポイントでした。ぜひ参考にしてくださいね!
洗面台をスッキリさせる!ドライヤー収納のコツ
洗面台まわりをスッキリさせたい場合、ドライヤーの収納方法は重要ですよね。
ドライヤー収納のコツは、まずは「見せる収納」か「見せない収納」のどちらかを決めること!それぞれの特徴を紹介しますね。
見せる収納とは
見せる収納はドライヤーを取り出しやすいので、すぐ手に取って使いたいという方にピッタリです。
見せる収納の場合、コードもきちんとまとめてから収納するなどスッキリ見せると洗面台が散らかって見えません。
100均や無印、ニトリなどのプチプラアイテム、ドライヤー専用の収納アイテムなどを使ってスッキリと収納しましょう。
水がかかりにくい場所であることを確認して収納してくださいね。
見せない収納とは
見せない収納の場合、洗面台からの水ハネが気になる、洗面台周りにに何も置きたくない、ホコリが気になるという方におすすめです。
シンク下や鏡裏の収納スペースや、扉の裏にフックをかけて収納するなどの方法で、上手に隠しながら使い勝手の良い収納を目指しましょう。
また、DIYなら収納スペースに合わせて作ることもできますよ!
ドライヤーをしまいしたい場所の環境を確認し、それぞれに合った収納方法を選ぶといいですね。
ドライヤー収納アイデアおすすめ12選
ドライヤーをどのように収納しているのか、インスタグラムから収納上手さんの12のアイデアをまとめてみました。
見せる収納や見せないで隠す収納、DIYで収納スペースに合った収納など、さまざまなアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね!
フックにかける
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フックを使ってドライヤーを収納するアイデア。ドライヤーには、コードの部分にフック穴が付いているので、そこにS字フックをかけて収納しているパターンです。
ほかにも、洗濯機の横やシンク下の収納の扉にフックを取り付けてドライヤーを収納しているアイデアがありましたよ。
タオルホルダーにかける
見た瞬間「なるほど!」と思ったタオルバーを利用したドライヤー収納アイデア。道具も何もいらないので、今すぐマネすることができますね。
ドライヤーのほかにヘアアイロンを使う方も、この方法なら使い勝手が良いですね!
かごに入れる
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ドライヤーのコードもきちんと収納したいという場合は、かごなどを使って収納するのがgood◎
100均などでもおしゃれなかごはリーズナブルに手に入りますし、インテリアに合わせてワイヤー製のかごに変えても良いですね!
ニトリのA4ファイルケース
ニトリのA4ファイルケースを使い、シンク下にドライヤーを収納しているアイデア。
洗剤なども統一してファイルケースに入れているのでスッキリ見えますし、サッと引き出して取り出しやすいので使い勝手も良いですね!
無印良品のポリプロピレンメイクボックス
無印良品のポリプロピレン収納ケースシリーズはさまざまなサイズがあるので、ドライヤーや収納スペースの大きさに合わせてサイズが選べます。
半透明で目線より上に収納したとしても中に何が入っているのか程よく分かり、穏やかに中身を隠してくれるのが良いですね!
トートバッグに入れる
トートバッグをドライヤーの収納アイテムとして使うアイデア。バッグは外へ持って出かけるものという概念を覆されました。
洗面所にトートバッグというのがおしゃれですよね!同系色でまとめられているのでスッキリしています。
洗面台の鏡裏
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洗面台の鏡裏にある収納スペースにドライヤーを入れるというアイデア。
我が家の小さな洗面台にドライヤーが収納できるか不安でしたが、実際にドライヤーを収めてみるとピッタリでした!
つっぱり棒とS字フックを100均で揃えれば今すぐマネできるアイデアです。
洗面台のシンク下
シンク下の収納スペースには、洗濯洗剤やお風呂用洗剤などを収納している方も多いと思いますが、上部にデッドスペースができていませんか?
そんなときにおすすめなのが、@___ayu.homeさんのアイデア。
扉の裏に粘着フックを取り付けてドライヤーを上手くデッドスペースに収納していますね。
洗面台の引き出し
洗面所はスッキリと物を置きたくないという方は、見せない収納で隠してしまいましょう。
引き出しがある洗面台収納はそのままドライヤーを収納できるので良いですね!
収納ボックスに入れる
引き出しにドライヤーを収納する場合、ほかのものとごちゃごちゃにならないようボックスを使って分けて収納するとスッキリしますね。
見た目にもスッキリまとまっていて、使い勝手も良さそうなのでぜひ見習いたい収納アイデアです。
扉の裏にボックスを付ける
フックを取り付けて掛けてドライヤーを収納するアイデア以外にも、扉に直接収納ボックスを取り付けてしまうというアイデア。
賃貸の場合、剥がすときに原状回復できるのか心配ですが、持ち家の場合は自分の欲しいところに収納スペースが作れるので良いですね!
ワイヤーかごなどお気に入りのボックスを使ってもgood◎
ドライヤー収納をDIYする
ドライヤーのサイズに合わせて「ドライヤーラック」手作りしたそうです。
手作りならドライヤーのサイズに合ったものを作れる、自分が使いやすいところへ収納スペースを作る、ということができますね!
ディッシュスタンドをDIYでドライヤー収納にアレンジしたもの。
見た瞬間すぐマネしたいと思いました!インテリアに合わせてペンキで色を変えても良いですよね!
コード留めも一緒にくっつけることで、コードを巻くストレスからも解放されそうです。
有孔ボードとフックで作るドライヤー収納。ヘアアイロンなどもスッキリと収まっていますね!
クリップも活用してコードが絡まらないように工夫されている素敵なアイデアです。
ドライヤー収納に使えるおすすめアイテム
ドライヤー収納は専用のアイテムが市販されています。専用アイテムならドライヤーのコードもしまうことができるのでおすすめです。100均で買えるものや、通販で人気のドライヤー収納をご紹介します。
100均のドライヤー収納アイテム
こちらは100均のセリアに売っているドライヤー収納です。タオルバーなどフックを掛けるところがあれば使えますよ。
横にドライヤーを差し込んだり、縦に入れたりと収納のパターンを変えることができます。
シンプルな白なのでどんなインテリアにも合わせられるのが良いですね!
コードクリップ
出典:Amazon
コードをいちいち巻いて収納するのって面倒ではないですか?付属の留め具も使っているうちに劣化してちぎれてしまいますよね。
そんなときに便利なコードをスッキリまとめてくれるアイテム。
洗濯ばさみのように挟むだけなので使い方はとっても簡単で、スッキリとまとめられますよ。
山崎実業 ドライヤーホルダー
出典:Amazon
ドライヤーを差し込むだけ。コードは巻いて収納できるドライヤーホルダーです。
シンク下収納の扉などに引っ掛けて使うことができますよ。
外に出して見せる収納に、扉の内側に設置して見せない収納にもできますね!
出典:Amazon
ドライヤーだけでなくヘアアイロンやブラシ、ヘアケア用品なども一緒に収納できるアイテムです。
タオルバーのすき間に差し込むだけなので設置も簡単。コードも引っ掛けるところが付いているのでキレイにまとめることができますよ。
壁掛け式ドライヤーホルダー
出典:Amazon
壁にセットして収納できるドライヤーホルダーですが、なんとハンズフリーでドライヤーができる優れもの。両手を使ってヘアセットができてしまいます。
コードも引っ掛けるところが付いているので、スッキリとまとめることができますよ。
スタンドタイプもあるのでスペースが広い、ペットにドライヤーを使いたい、という方におすすめです。
ドライヤーを収納する際の注意点
間違った方法で収納すると発煙や発火、故障などの原因となることがあるので、以下の注意点を守ってドライヤーを収納してくださいね。
※参考リンク
ドライヤー電源コードの発火
ヘアドライヤーの取り扱いに注意
コードは電源を切ってから抜く
ドライヤーを使用していて電源をオフにしないままコードを抜いていませんか?
電源をオフにしてからコードを抜かないと、次に使用する際にオンになった状態で使用した場合、急に電流が流れてコンセントに刺した瞬間に火花が飛んだり発煙したりしてしまいます。
近くに燃えやすいもの、例えばホコリが溜まっていたらそこへ火花が飛んで火災になってしまうこともあるのです。
ドライヤーを使用したら必ず電源をオフにしてからコードを抜き、それから収納するようにしましょう。
コードは差しっぱなしにしない
ドライヤーを収納するときにコードを抜き、いちいち巻いて収納するのはちょっと面倒なんですよね。
しかし、ドライヤーに限ったことではないのですが、コードの差しっぱなしは発火や感電の恐れがあるので、できれば使う度に抜き差しするのがgood◎
洗面所はホコリが溜まりやすい場所でもあるので、コードを差しっぱなしにしてコンセント部分にホコリが溜まると燃える可能性があるので危ないですよね。
ドライヤーを使い終わったら、きちんとコードを抜いてから収納するようにしましょう。
コードをスッキリ収納できるアイテムや、コードを簡単に留めるアイテムも以下にご紹介しているので参考にしてくださいね。
ドライヤーの熱が冷めてから収納する
ドライヤーを使った後は、本体が意外と熱くなっているんです。
家族で連続で使った場合、かなり熱くなっているのでそのまま収納してしまうと危ないので、ドライヤーの使用後は熱が冷めてから収納するようにしましょう。
時間がないという場合は、見せる収納で吊るして収納したり熱いまま収納できるアイテムを使ったりして収納すると良いですよ!
水がかかるところにドライヤーを収納しない
水は電気を通してしまうので、水がかかりそうなところドライヤーを収納し、差し込みプラグに水が付いたまま使うと感電してしまい大変危険です。
よく、スマホを充電しながらお風呂に入ってしまい感電して亡くなってしまったという事故を耳にしますが、そのようなことが起こってしまう可能性があります。
ドライヤーの収納場所にはくれぐれも注意し、安全な場所で保管するようにしましょう。
ドライヤーのコードはきつく巻き付けない
ドライヤーのコードを本体に巻き付けたり、きつく結んで収納したりしていると、コードの根元が切れてしまうことがあります。
コードが切れてしまうと故障の原因になるほか、配線が露出して感電したりショートしたりして大変危険です。
コードはゆるく巻いて収納するなど、必要以上に負荷をかけないようにしましょう。
コードはケーブルなどでまとめるのもありですね!
(関連記事:ケーブルまとめるアイテムおすすめ12選!デスクまわりの配線がすっきり)
まとめ
ドライヤーはコードが付いているせいかその辺に置いておくだけで散らかって見えますよね。
ドライヤーをスッキリ収納するには、見せる収納も見せない収納もコードもキレイにまとめることが大切です。
また、ドライヤーを収納するときにコードを本体に巻いて収納する方が多いですが、ドライヤーの故障やコードが切れて感電するなどの危険性があります。
また、ドライヤーが水に濡れてしまうのもショートや感電などの恐れがあり大変危険なので、収納場所にはくれぐれも注意しましょう。
ご紹介したドライヤー収納のアイデアを参考にぜひスッキリ収納してみてくださいね。