便利な家電が増えると同時にケーブルなどの配線も増えて、散らかり放題になり何がどれの線のかわかりづらいですよね…。
特にデスクまわりだとケーブルが絡まりやすく、仕事にも支障が出てしまいます、、。
ここでは、配線整理ができるケーブルをまとめる(ケーブルクリップ)おすすめのグッズを紹介していきます。
通販の売れ筋や100均、無印良品などで買える人気のケーブルまとめるアイテムをチョイスしました!
また家にあるもので代用できるアイデアもピックアップしてるので参考にしてくださいね。
ケーブルをまとめるグッズの選び方
ケーブルをまとめるグッズには、クリップやチューブ、マジックテープなどさまざまな種類があり、どれを選べば良いか分からなくなりますよね。
以下の選び方のポイント4点を購入する際の参考にしてみてみましょう。
用途に合ったケーブルクリップのサイズを選ぶ
例えば携帯の充電ケーブルといった細いケーブルをまとめるのに、大きなケーブルクリップなどで留めてしまうと整理整頓したいのにかえって邪魔になってしまいますよね。
ケーブルの太さや何本まとめるか、どのように整理してまとめたいかを考えて選ぶようにしましょう。
まとめ方から選ぶ
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ケーブルクリップには「位置固定タイプ」と「巻き付けタイプ」の2つのまとめ方に分かれます。
留める位置を固定するタイプのケーブルクリップは、結束バンドようにしっかり留められるのが特徴です。
- ケーブルクリップがずれてほしくない
- いつも使っているテレビやレコーダーなど複数のケーブルをまとめる
- 使わないケーブルをまとめる
といった場合に便利です。
留める位置を固定したい場合はこちらのタイプのクリップを選びましょう。
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留める位置をその都度変えたいという場合は、巻き付けるタイプのケーブルクリップを選びましょう。
ほとんどが柔らかい素材でできていてケーブルの自由がききやすいのが特徴です。
上記の固定タイプのケーブルクリップと違って巻き付けるだけなので留める位置がずれやすいのですが、
- まとめる位置をその都度変えたい
- 留め外しが簡単
- ケーブルの本数や太さがあってもある程度までは留められる
といったメリットがあります。
位置を固定する場合は粘着テープ付きを選ぶ
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決まった位置にケーブルクリップを固定したい場合は粘着テープ付きのものが便利です。
デスク周りや車などはケーブルがごちゃごちゃしがちですが、固定したいところに貼って使えます。
デスク横に付けておけば取りたいケーブルを引き抜いてスマートに使うことができ、車にはドライブレコーダーなどのケーブルを固定して留めることができますよ。
デザインや素材から選ぶ!
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ケーブルをまとめるアイテムには、いろいろなデザインがあります。
使う場所によっておしゃれなデザインのものを選んだり、ケーブルの色に合わせて選べばスッキリ見せることができます。
ゴム製・布製・プラスチック製・シリコーン製・革製など素材もさまざまなので、好みに合うものを選んでみるのも楽しいですね!
ケーブルをまとめるグッズおすすめ12選!
ケーブルをスッキリまとめられる便利なおすすめのグッズ12個ご紹介します。
100均でもおしゃれで便利なケーブルクリップがリーズナブルに入手できますよ。
ほかにもAmazonや楽天での売れ筋商品もあわせてご紹介します!
セリアの固定貼り付けタイプのケーブルクリップ
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セリアには、貼り付けタイプのケーブルクリップがあり、4本のケーブルを1つにスッキリとまとめることができます。
デスクの横に貼り付けておけば、携帯やiPadなどのケーブルが絡みにくくなるのでスムーズに使えますね。
素材によっては壁にも貼れるので、デスク周りでケーブルをまとめたくない場合は壁に貼り付けて整理できますよ。
Anker マグネティックケーブルホルダー
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こちらの商品は、クリップとマグネット内蔵ホルダーがセットになっています。
クリップをケーブルに取り付けて、ホルダーを好きなところへ接着して設置しましょう。
マグネットなので取り外しも簡単。ケーブルの散らかりや落下するのを防ぎ、デスク周りをスッキリ見せることができます。
設置場所を変えたいときは接着面を洗って乾燥させれば再び接着することが可能です。
MAVEEK ケーブルクリップ
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こちらのケーブルクリップは、サイズ調整が可能な貼り付けタイプで、1.8mm~5.7mmのケーブルがまとめられます。
強力な粘着シール付きなので、デスクや壁、車の中などさまざまな場所に貼ることができますよ。
コマンドフック
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こちらの商品は、透明タイプのケーブルフックなので、目立ちにくく1kgの重さにも耐えられるのが特徴です。
粘着力が強いのに、剥がすときは粘着テープを引っ張るだけで家具などを傷つけずに取りはずすことが可能。
クリップを目立たせたくない場合や複数のケーブルを持ち上げて固定したい場合におすすめです。
キャンドゥのレザー調ケーブルクリップ
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こちらはケーブルを固定せずまとめるだけのケーブルクリップです。
レザー調でとってもおしゃれなので、デスク周りなど人目に付きやすいところで使いたいですね!
本物志向の方は、楽天で本革のコードホルダーが販売されていますよ。
ダイソーのケーブルチューブ
ダイソーのケーブルチューブでテレビや洗濯機の周りを整理整頓!【100均】#ルーティン https://t.co/D67JCpLPqY pic.twitter.com/sUtjXVsxKd
— ようすけ✂︎【kukka hair】 (@kukkahair) October 19, 2018
チューブタイプのケーブルをまとめるアイテムですが、ケーブルを数本まとめてくるくる巻き付けるだけでスッキリまとめることができます。
こちらはダイソーの商品ですが、ホームセンターなどでは黒などのほかのカラーもありますよ。
ケーブルを断線から守りたい方もケーブルカバーとして使えます。
Trilancer ケーブル結束バンド
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こちらはマジックテープタイプの結束バンドなので、複数のケーブルをまとめられますよ。
締め付けるパワーが強いので、しっかりと留めたい場合におすすめです。
4色10本ずつ入っているので、さまざまなケーブルを色で分けて整理整頓できます。
柔らかい素材なので、ケーブル以外にも植物の茎や枝、鉛筆などの文房具、傘の留め具代わりなどに使うことができますよ。
ダイソーのマジックテープのケーブルタイ
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ネコのデザインがとってもかわいいケーブルタイ。
マジックテープなので繰り返し使え、複数のケーブルや太めのケーブルをまとめることができます。
ネコの顔がそれぞれ違うのでケーブルの目印になりますね。
DanYee マジックテープケーブル収納
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こちらは、切って使えるマジックテープタイプのアイテムです。
ケーブルの本数に合わせて長さを調整でき、いらないところはカットできるのでムダなく使えますね!
5色入っているので色分けすればどのケーブルか一目瞭然。長さは3m・6m・9mから選べます。
MAVEEK マグネットクリップ
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こちらはシリコーン製のケーブルクリップ。マグネットが内蔵されているので簡単に留め外しができます。
4色展開でポップなカラーとシックなカラーの組み合わせとなっています。
通常の長さは7cmですが、伸ばすと16.5cmまで伸びるので、複数のケーブルも1つにまとめられますよ。
ケーブル以外にもマネークリップやホワイトボードのマグネット、ふせんなどの代わりに使えるので便利です。
Sinjimoru 万能ケーブルクリップ
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こちらは、シリコン製のケーブルクリップで、ケーブルに巻き付けて留められるようになっています。
外すときは丸い持ち手の部分を引っ張れば簡単に取り外しが可能。
ほかにも、持ち手部分がネコだっりブタだったりとさまざまな種類があるので、自分好みのものを探してみてくださいね!
無印のケーブルケース
無印のケーブル収納(190円)。溝のところがスマホスタンドになるらしい。 pic.twitter.com/9qtipvqWLJ
— peko (@peko409) October 20, 2020
携帯の充電ケーブルなど使うたびに取り出したい場合は、無印のケーブルケースがおすすめです。
使うときは引っ張って取り出せて、収納するときはツマミを回せば簡単に巻き取れるようになっています。
持ち運びも便利なので出張や旅行のときにも活躍してくれますよ。
溝の部分が付いているタイプはスマホスタンドになり、1つで2つの機能が付いているのに190円とお買い得なアイテムです。
通販ではグッドデザイン大賞を受賞しているおしゃれなコードリールもありますよ。
(関連記事:アクセサリー収納おすすめアイデア!無印・ニトリ・100均アイテムやDIY集)
家にあるものを使ったケーブルのまとめ方
今すぐケーブルを何とかしたい、見た目にこだわらない、という場合は、家にあるものでケーブルをまとめてみましょう。
輪ゴム
輪ゴムを使ってケーブルをまとめる方法は、おすすめ商品のSinjimoru万能ケーブルクリップと同じ要領でまとめられます。
輪ゴムの両端を2カ所結び、片方をケーブルに通したら輪ゴムを巻き付け、最後に全体を留めればまとめられます。
もう片方の輪は取り外す際の持ち手の役割をするので、輪ゴムを外す際はここを引っ張って取りましょう。
園芸用のワイヤー
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こちらの商品のようにソフトワイヤーを巻き付けてケーブルをまとめる便利なアイテムもありますが、緊急でケーブルをまとめたい、デザインにこだわりはないとう場合におすすめなのが園芸用ワイヤーです。
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ガーデニングや家庭菜園をしている方は園芸用の針金をお持ちかと思います。
針金がソフト素材でコーディングされている枝の誘引などに使うガーデニングワイヤーです。
商品紹介のダイソーケーブルチューブでご紹介しているような感じで、好きな長さにワイヤーをカットして巻き付けて使いましょう。
ケーブルのまとめ方に関するポイント・注意点
ケーブルをまとめる際に注意しなければならないポイントがあります。
発熱して火災の原因になることがあるので注意してくださいね。
ケーブルは消費電力の大きいものは一緒にまとめない
消費電力が大きい家電のケーブルをまとめてしまうと発熱しやすいので注意しましょう。
消費電力が大きい家電は、
- 冷蔵庫
- エアコン
- テレビ
- 電気ポット
- 炊飯器
- 電気ストーブ
- 照明器具
- 洗濯機・乾燥機
- 電気カーペット
など。これらのケーブルをまとめようとしている方は注意してくださいね。
また、まとめたケーブルを隠すために家具などに下に置くと、熱がこもるだけでなく断線やショートしてしまう原因となるのでやめましょう。
(関連記事:ゲーム機のおしゃれな収納アイデア厳選!子どもが片付けやすい収納法)
トラッキング現象に注意!
電気プラグにホコリを付いたままにしていると、そのホコリに湿気が溜まって通電してしまうことをトラッキング現象といいます。
例えば、テレビの電源を切っていたとしてもコンセントにプラグを差しているような状態でもトラッキング現象は起きてしまうので注意が必要です。
ケーブルをまとめるとホコリが溜まりやすくなるので、定期的にホコリ掃除を行い、トラッキング現象が起こるのを防ぎましょう。
(関連記事:【放置危険】コンセントの掃除方法。安全にホコリを取るには?)
まとめ
ケーブルをまとめるグッズはさまざまな種類がありましたが、特に目に付きやすいデスク周りのケーブルクリップにはこだわりたいですよね!
画像のように巻き付けタイプと固定タイプを合わせるのも面白いですね!
今回ご紹介したのは通販や100均などで人気の厳選商品なので、ぜひ選び方を参考にして自分に合うものを選んでみてください。
まとめられれば何でも良い、今すぐどうにかしたい、という場合は、家にある輪ゴムや園芸用の針金で簡単にまとめることができます。
ケーブルをまとめる際は、火災のリスクもあるので注意点も参考にして、スッキリとケーブルをまとめてくださいね!