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生ゴミ処理機はいらない・いる?デメリット・メリットを徹底解説!

生ごみ処理機はいる?いらない?

 

毎日ご飯を作っていると必ず出るのが生ゴミ。

ゴミ出しはだいたい週に2回という自治体が多いので、ゴミ出しまではニオイやコバエなどに悩まされることもありますよね。

そこで生ゴミ処理機を検討される方も多いと思いますが、生活に必ずしも必要なものではないので、別にいらないんじゃないの?と思われるでしょう。

今回は、生ゴミ処理機がいらないと言われる理由(デメリット面)やメリットを中心に、種類やおすすめの機種を紹介していきます。

実際に試して検討したい場合は生ゴミ処理機のレンタルも可能!また生ゴミ処理機についての疑問もQ&Aで解説しているので、ぜひご参考くださいね!

 

生ゴミ処理機とは

生ゴミ処理機とは

 

生ゴミ処理機とは、生ゴミのニオイを軽減し、量を減らすアイテムです。

処理の方法は、くわしくは後述しますが、乾燥させたり微生物の力を借りたりと生ゴミ処理機の種類によってさまざま。

ゴミ出しまでイヤなニオイに悩まされていたのが、生ゴミ処理機を使うことでニオイやゴミの量が減るので、必須家電アイテムではないのですが購入する人が増えています。

室内用では、デザイン性に優れているものも多いですし、屋外用でもコンパクトタイプが登場するなどと使い勝手がよくなっているんですよ!

 

生ゴミ処理機がいらないといわれる理由

生ゴミ処理機はいるかいらないか

 

便利そうな生ゴミ処理機ですが、一方でいらないという方もいます。生ゴミ処理機がいらないという方は、どういったことが理由なのか調べてみました。

生ゴミ処理機のデメリットについて見ていきましょう。

 

費用がかかる

生ゴミ処理機は、初期費用と電力や維持費というランニングコストがかかってきます。

生ゴミ処理機にはいろいろな種類があるため価格に開きがあるのですが、購入代金はだいたい3~15万円です。

電力を使用するタイプの生ゴミ処理機の場合は、当然ながら電気代もかかります。維持費としては、フィルター交換、バイオチップなどの交換、修理費用が必要です。

 

設置場所が必要

生ゴミ処理機は、さまざまな種類や大きさがありますが、相応の設置場所が必要になります。

屋外専用の生ゴミ処理機は、雨風がしのげる場所が必要になるので、買ってみたはいいけれど設置場所に困ったという方も少なくありません。

最近では、室内用の生ゴミ処理機もあり、おしゃれでコンパクトなデザインのものも登場しているので、どうしても屋外に設置したいワケでなければ、どんな家庭でも生ゴミ処理機を設置することはできます。

 

メンテナンスが面倒

定期的に掃除をしなければならないことと、フィルターの交換が必要になるなどメンテナンスが面倒なことも生ゴミ処理機がいらないといわれる大きな理由です。

我が家もコンポストを導入していたのですが、メンテナンスが面倒でやめてしまいました。

生ゴミを入れるところなので掃除を怠ると悪臭の原因になりますし、電気を使用するタイプの生ゴミ処理機は、2~3か月に1度のフィルター交換が必要になります。

定期的な掃除やフィルター交換などのメンテナンスが面倒だという方は、故障してしまう可能性があるので生ゴミ処理機はおすすめできません。

 

ニオイ漏れ

生ゴミ処理機の種類によっては、ニオイが漏れてくることがあります。

単にフタがきちんと閉まっていなくて生ゴミのニオイが漏れている場合もありますが、微生物のニオイが気になることも。

生ゴミのニオイが充満するワケではありませんが、生ゴミ処理機を選ぶ際は、屋外用かニオイを除去してくれるフィルターが搭載された生ゴミ処理機を選びましょう。

 

非対応の食材は仕分けが必要

生ゴミを何でも入れられる生ゴミ処理機もありますが、対応していない食材がある機種も。

何でもポイポイと入れられれば良いですが、肉の骨など入れられない場合は食材の仕分けが必要なので多少面倒だと感じることもあります。

 

大きな食材は細かく切る必要がある

食材が大きいと乾燥させたり微生物が分解したりするのに時間がかかりすぎるため、生ゴミ処理機に入れる前に細かく切る必要があります。

例えば、キャベツの芯、大根やアボカドの皮なども細かく切る必要があるので、めんどくさくなって結局生ゴミに捨てるということもあり得ます。

この流れを手間と感じないのであれば、生ゴミ処理機はおすすめです!

 

ときどき混ぜなければならない

微生物の力で生ゴミを分解する生ゴミ処理機の場合、ときどき空気に触れさせるために混ぜなければなりません。

我が家はこのタイプの生ゴミ処理機だったのですが、混ぜるのが面倒、混ぜるのを忘れる、フタを開けるとウジ虫が湧いていたなど散々でした。

ぬか床を大事にできるような方であれば、バイオタイプの生ゴミ処理機を購入しても大丈夫でしょう。

 

肥料にするにはかなりの時間がかかる

生ゴミの種類によっては分解に時間がかかることもあるので、早く肥料に使いたい方は不向きな種類もあります。

後述するハイブリッドタイプやバイオタイプなら比較的分解が早いのですが、コンポストや乾燥タイプの機種は時間がかかりすぎることも。

我が家はコンポストタイプだったのですが、分解に時間がかかりすぎて腐って肥料にできず、結局生ゴミに出してしまいました。

特にコンポストは、バイオの量とゴミの量が適量でないと腐敗することがあるので、慣れるまで時間がかかる場合もあります。

 

生ゴミ処理機のメリット

生ゴミ処理機のメリット

 

生ゴミ処理機のデメリットと同じくらい得られるメリットも大きいので、手間を惜しまない方には生ゴミ処理機はおすすめなんです!

ここからは、生ゴミ処理機のメリットについて解説していきます。

 

生ゴミをすぐ処理できる

生ゴミは決められた曜日にしか捨てられないため、ゴミの日の前日なんかは生ゴミが腐って悪臭を放ってしまいますよね。

生ゴミ処理機を使えば、ゴミ出しの日を気にすることなく入れられるので、生ゴミのニオイやそれに寄ってくるコバエなどの虫に悩まされている方におすすめです。

 

生ゴミのニオイに悩まされない

生ゴミ処理機の最大のメリットはニオイを軽減できる点。

生ゴミ処理機は、乾燥させたり微生物を利用して分解するのでニオイをほとんど感じなくなるんです。

ニオイが気にならなくなるので、ゴミ出し日を気にせずニオイの強いバナナの皮なども入れられますし、コバエやゴキブリなどの虫が発生するのも防ぐことができます。

 

ゴミを減らせる

生ゴミ処理機で生ゴミを処分すると、カサが減るのでゴミの量を減らすことにも役立ちます。

乾燥させたり微生物が分解することで生ゴミの水分が減るという仕組み。

ゴミが減るということはゴミ袋も減らせるということなのでとってもエコなんですよ!

 

肥料にできる

生ゴミ処理機で処理したゴミは、肥料に活用することができます。

家庭菜園や畑をしている、環境問題に取り組んでいるという方におすすめです。

我が家は畑を借りているのでコンポストを使っているのですが、肥料ができて撒いたところは実付きが良くとても美味しい野菜ができましたよ!

 

購入時に補助金・助成金が出る自治体もある

生ゴミ処理機を設置するにあたり、自治体によっては購入費用の補助金が出ることがあります。地球温暖化などの対策としてゴミ処理問題はどの自治体でも重要な課題。

そこで、ゴミ処理問題を解決するために、家庭への生ゴミ処理機導入推進のため補助金を出しています。

注意点として、すべての自治体で補助金が出るわけではないこと、予算が限られているので購入者が多い場合、補助金が打ち切られていることもあるので注意しましょう。

参照:地域通貨を活用した生ごみ処理機器等購入費補助金交付事業について

 

生ゴミ処理機の種類

生ゴミ処理機の種類

 

生ゴミ処理機のメリットやデメリットを解説してきたなかで、バイオタイプなど生ゴミ処理機にはさまざまな種類があることがお分かりいただけたと思います。

ここからは、生ゴミ処理機の種類を5つご紹介します。

 

乾燥タイプ

乾燥タイプの生ゴミ処理機は、風や熱で生ゴミを乾燥させるシステム。

乾燥タイプの生ゴミ処理機で処理すると、一般的には生ゴミのカサが1/7まで減らせるといわれています。

室内に置くことができ、デザインもおしゃれでコンパクトタイプなものも多いのも特徴。一人暮らしの方でも取り入れやすいサイズもあります。

まんべんなく乾燥させるために混ぜる必要があるのですが、自動で行ってくれるかき混ぜ機能付きのものだと手間が省けます。

デメリットは電気代がかかる点。ヒーターで発熱させて風を送るので処理のたびに電気代がかかってしまいます。

また、音やニオイが気になるという方も。定期的なメンテナンスも必要なので、こまめにお手入れできる方向きの種類です。

 

バイオタイプ

その名の通り、バイオの働きで生ゴミを分解し、生ゴミを水と炭酸ガスに分解させる生ゴミ処理機です。バイオタイプの生ゴミ処理機では、1/10ほどまでカサを減らすことができるといわれています。

バイオタイプの最大のメリットは、電気を使わないで生ゴミを良質な肥料に活用できるという点。

乾燥タイプの生ゴミ処理機でも乾燥させた生ゴミを肥料にすることができますが、バイオタイプの方が早く肥料として活用できるんですよ。

デメリットは、微生物を活性化させるために、ときどき混ぜる必要があるという点。

電動タイプや攪拌するハンドルが付いているならこの手間を省くことができますが、手動だと混ぜる道具やそれを洗う手間もかかります。

また、独特の発酵臭が気になることもあるので、ニオイに敏感な方は注意が必要です。

維持費として、EM菌などの専用の処理剤やチップを定期的に購入して交換する必要もあるほか、微生物にも分解できるものに限りがあることも忘れてはならないポイントです。

 

ハイブリッドタイプ

乾燥タイプとバイオタイプの両方を兼ね備えたのがハイブリッドタイプ。送風で乾燥させた生ゴミを、活性化した微生物が分解するという仕組み。

バイオ式と比べても消費電力が少なくニオイも気にならない、処理後は肥料としても使えます。運転音も気にならず、お手入れの手間も少ないので簡単に生ゴミの処理ができます。

デメリットは、価格が高いこととサイズが大きめな点。

機能性が高いので価格も比例して高くなりますし、能力を活かすためにもある程度の大きさが必要になるためです。

ランニングコストとして、電気代やその他専用消耗品も必要になることも注意しましょう。

 

ディスポーザー

最近では、マンションの標準装備にもなっているディスポーザー。キッチン下に設置されるものですが、室内で使用してもニオイが気になりにくい特徴があります。

生ゴミを素早く細かく粉砕してくれるので、その場で処理できるのが最大のメリット。

デメリットは、設置する際の初期費用、電気代、維持管理費、メンテナンスなどが必要で、経費が高額で手間もかかるという点。

自治体によっては、ディスポーザー単体で設置することは、下水管の詰まりや悪臭の原因になり、水処理センターの負担になるということで、条例で設置規制があるので注意が必要です。

(関連記事:ディスポーザーの掃除方法。重曹やクエン酸が効果的?

 

コンポスト

コンポストは、バイオタイプと同じですが、電気代がかからないタイプのものをいいます。

我が家はコンポストを利用しているのですが、初期費用も安く、維持費用といえばEM菌を購入するだけ。

環境にも良いですし、畑をしているので肥料になると思ってやってみたのですが、生ゴミの量とEM菌の量が合わず生ゴミが腐敗してしまったり、ウジ虫が湧いてしまったりと初心者は扱いがむずかしいというデメリットがあります。

バイオタイプと同じく、微生物を活性化させるためにときどき混ぜる必要があるという点、肥料になるまで時間がかかるという点も注意しましょう。

 

生ゴミ処理機の選び方

生ゴミ処理機の選び方

 

生ゴミ処理機の種類をご紹介しましたが、大きく分けると乾燥タイプ・バイオタイプ・ハイブリッドタイプの3つのタイプに分けることができます。

それぞれの特徴を表にまとめてみたので、選び方の参考にしてみてくださいね!

乾燥タイプ バイオタイプ ハイブリッドタイプ
設置場所 室内・屋外 屋外が多い 屋外が多い
処理方法 温風乾燥 微生物 乾燥+微生物
処理スピード 早い 遅い バイオより早い
電気代 高め 休め 乾燥タイプよりは安い
運転音 モーター音 静か 比較的静か
処理中のニオイ ほぼない 発酵臭 発酵臭
肥料への活用 時間がかかる すぐに活用できる すぐに活用できる

 

初心者には乾燥式の電動生ゴミ処理機がおすすめ

生ゴミ処理機を購入するのに迷う場合は、乾燥タイプの生ゴミ処理機がおすすめです。

ニオイが気になりにくく室内に置けるため、はじめて生ゴミ処理機を購入する場合は乾燥タイプが良いでしょう。

 

電気不要なタイプならバイオやコンポストがおすすめ

電気代が気になる、できるだけコストをかけずに生ゴミを処理したいという場合はコンポストがおすすめ。

庭などで家庭菜園を行っている場合、直接土に撒くよりもコンポストで一旦肥料にしてから撒くとニオイや衛生面に関して安心です。

 

使い勝手は良いか

生ゴミ処理機の種類が決まったら、使い勝手について見ていきましょう。注目すべきポイントは、『容量』と『処理できる食材』です。

 

家族構成と容量の目安

容量については、家族が多いなら1.5~2kg。一人暮らしなら1kgくらいが目安です。

環境省によるよると、1人あたりの生ゴミの排出量は約370gなので、『300~400g×人数分』で計算できます。

容量が大きくなるとサイズも大きくなるので、設置場所がないという場合は容量が少ないものを選んでこまめに処理するとOKです。

 

処理できる食材

生ゴミ処理機はどんな食材でも処理できるわけではありません。機種によっては、貝殻や鶏の骨、大きな食材はNGであることがあります。

入れられない食材は生ゴミとして処分し、大きな食材は小さくカットして生ゴミ処理機に入れましょう。処理できる食材については、記載されている項目を事前に確認しておきましょう。

 

生ゴミ処理機おすすめ5選!助成金対象から電気不要まで!

ここからは、おすすめの生ゴミ処理機を5つご紹介します!

人気の生ゴミ処理機や電気を使わないおしゃれなコンポストなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

パリパリキュー

 

パリパリキューは、世界的にも有名なさまざまなデザイン賞の受賞歴があるおしゃれな生ゴミ処理機です。

大家族にも適応した2.8Lと大容量にもかかわらず、コンパクトなデザイン設計で置き場所に困りません。

乾燥タイプの生ゴミ処理機で、生ゴミの状態を自動で検知してパリパリの状態に。処理中のニオイも独自開発の活性炭脱臭ユニットでしっかり脱臭します。

温風乾燥なので、入れてはいけないものがなく貝殻や肉の骨なども分別不要!故障の心配なく使うことができますよ。

運転音は36dbで静か。定格消費電力は300W。汚れが気になる部品は洗剤で浸け置き洗いができるのでお手入れも簡単です。

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ルーフェン

 

ルーフェンは、世界中で100万台ヒットした大人気の生ゴミ処理機です。世界初!途中投入OKなので、キッチンの三角コーナー代わりに使うことができますよ。

世界3大デザイン賞のひとつであるレッドドット・デザイン賞を受賞しているおしゃれなデザインも魅力。

生ゴミはパリパリに乾燥させて77%ダウン。電気代はAI操作で92%節電し、丸1日使ってもテレビ電気代以下で利用できます。容量は1kg。運転音は31DBと静かです。

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ナクスル FD-015M

公式サイト

 

ナクスルは、世界5カ国でだけで15万台もヒットした容量1.6kgの生ゴミ処理機です。

生ゴミ処理機は、処理中や処理後のニオイが課題だったのを、ナクスルは三層の強力脱臭装置を搭載して悪臭を99.84%カット!

捨てるだけなので1秒で生ゴミ処理が完了。境界線まで溜まったら取り出すタイミング。すぐに肥料として使えます。

取り出すタイミング目安は、3人暮らしで半年に1回、5人暮らしで2か月に1回です。

消費電力は他社の半分以下の60W。乾燥タイプの1/2で抑えられます。運転音も30db以下なので、深夜に運転しても気になりません。

助成金対象商品なので、申請が通れば初期費用を抑えられますよ。

 

Panasonic MS-N53XD

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Panasonic MS-N53XDは、乾燥タイプの生ゴミ処理機で助成金対象商品となっています。容量は約2kg。ゴミ箱のようなデザインで室内に置いても邪魔になりません。

1日の生ゴミを攪拌しながら2時間15分でスピード乾燥。乾燥時にはニオイを99%カットし、途中で追加投入もできます。

肥料に適した状態にできるよう『標準モード』と『ソフト乾燥モード』を搭載。ソフト乾燥モードでできた肥料は即効性のある有機質肥料としてすぐに使えます。

運転音は42~44db。定格消費電力は800Wです。

 

BOKASHI COMPOST

楽天市場

電気を使わないタイプならBOKASHI COMPOSTがおすすめ。助成金対象商品です。フタがしっかり密閉できるので室内に置いてもニオイが漏れません。

ホームセンターで購入できるEM菌を入れて、水切りした生ゴミと混ぜるだけ。フタを閉めて発酵させたら1~2週間で有機肥料に。溜まった液はEM活性液として利用できます。

EM活性液は、薄めて川・池・溝・下水の浄化や弱った植物に与えることができますよ!

 

生ゴミ処理機のレンタルサービス比較一覧

レンタルできる生ゴミ処理機とサービス別に月額料金を一覧にまとめたので、比較・検討したい方は参考にしてくださいね!

製品 サービス 月額料金
島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライトアルファ PCL-33 レンティオ 3,500円
パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD パナソニック 2,600円
ルーフェン SLW01 生ゴミ乾燥機 レンティオ 4,300円
クワッズ スマート生ごみ処理機 GYUTTO エアクロモール 5,940円

 

生ゴミ処理機は自作可能!手作りコンポスト

生ゴミ処理機は自作可能

 

生ゴミ処理機は、コンポストタイプなら自作することができます。

衣装ケースやプランターなどを使って簡単に作れるので、初期コストを抑えたい方は作ってみてはいかがでしょうか。

注意点としては、発酵ではなく腐敗してしまうこともある点、分解に時間がかかるという点、すき間があると虫が混入したり卵を産み付けたりする可能性があるので注意して作りましょう。

参考動画:【室内型生ごみ処理機(コンポスト)/バイオ式/作り方】/自作コンポスト/自作生ごみ処理機/自由研究/SDGs/ゴミ削減/地球環境/環境問題

(関連記事:生ゴミ処理は冷凍がおすすめ!デメリットや臭くない生ゴミの捨て方

 

生ゴミ処理機Q&A

生ゴミ処理機についての疑問などをQ&Aでまとめてみました。

 

魚の内臓は処理できる?

生ゴミ処理機で魚の内臓も処理できます。ですが、水分を多く含むため処理に時間がかかることも。

また、魚の内臓は悪臭を放ちやすいので、バイオタイプやコンポストは室内に置かない、攪拌を忘れないなどの注意が必要です。

 

生ゴミ処理機の寿命は?

生ゴミ処理機の耐用年数は約5年。

これは、故障しやすくなる年数ではなく、メーカーが故障した場合に部品を保管している年数のことなので、5年で壊れるということではありません。

きちんとメンテナンスすれば、長くて10年ほどは活躍してくれると考えて良さそうです。

 

まとめ

生ゴミ処理機は生活必需品ではないので、いらないと言えばそれまでかもしれません。

生ゴミの処理がしっかりできている、ニオイやコバエなどの対策ができている、ゴミ出しの重さが気にならないという場合、生ゴミ処理機はいらないでしょう。

反対に、生ゴミの処理が上手くできない、ニオイやコバエが発生している、ゴミが多いのが気になる、生ゴミを肥料にしたい場合、生ゴミ処理機はすごく便利ですよ!

ぜひ、ご紹介したおすすめ生ゴミ処理機を参考に選んでみてくださいね。

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