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ホットクックは買うと後悔する?口コミからわかるデメリットとその対処法を徹底解説!

ホットクックは後悔する?デメリットと対策

 

シャープの『ヘルシオ ホットクック』は、ほったらかし調理家電として高評価を得ている人気の調理家電。

ですが、ホットクックの口コミの中には、買って後悔した、使わなくなった…という声も稀にあり、購入しようと思っていた方は迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ホットクックを買って後悔したという口コミをもとに、デメリットとその対処法をご紹介します!

それでもホットクックを買う決断が難しい方は、購入前に試せるホットクックがレンタルできるサービスもピックアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

ホットクックを買って後悔したという口コミ

『ホットクック 後悔』という口コミを探してみると、ほとんどが『便利すぎて早く買わなかったことを後悔した』というものでしたが、一部では以下のような口コミやレビューを見つけました。

  • サイズ選びに失敗
  • 容量選びがむずかしい
  • 時短にならない
  • 鍋に汚れがこびり付く
  • お手入れが面倒
  • 途中で味見ができない
  • 付属レシピが美味しくない、まずい
  • 予約調理は一部のメニューのみだった
  • スマホアプリが使いづらい

便利だと思っていたホットクックの口コミに、このようなデメリットがあったら使わなくなりそうで購入を躊躇してしまいますよね。

 

ホットクックは後悔する?デメリットとその対処法

ホットクックを買って後悔したという声をもとに、デメリットとその対処法をご紹介します。

ホットクックを買いたいけど、使わなくなったり、後悔はしたくない、デメリットが気になる…、といった方は参考にしてください!

 

サイズ選びに失敗

ホットクックは実際に見るとかなり大きいので、通販で実物を見ないで買う場合は特に注意が必要です。

収納しようと思っていたところに入らない、取っ手が大きく横に出ているので思った以上に場所を取る、売り場で大きさを確認したのにいざキッチンに置くとすごく大きく見える、などの声も。

購入前にサイズを確認し、どれくらいの大きさになるかをしっかり考えて検討しておきましょう。

(幅×奥行き×高さ)

容量 2020年前のモデル 2021年モデル
1.0L 22×30.5×24cm 22×30.5×24cm
1.6L 36.4×28.3×23.2cm 33×28.2×24cm
2.4L 39.5×30.5×24.9cm 34.5×30.5×25.6cm

 

容量選びがむずかしかった

煮物などをまとめて作って保存することが多い場合や、食べ盛りのお子さんがいるご家庭では、1.0Lや1.6Lでは足りなかったという声も。

2021年モデルの場合、1.6Lも2.4Lもサイズはほとんど変わらないので、容量で迷ったら大きい方を買っておくのがおすすめです。

以下の容量別の目安を参考にしてみてくださいね。

容量 人数分の目安 こんな人におすすめ
1.0L 1~2人 一人暮らし
ふたり暮らし
作り置きはしない
1.6L 2~4人 3~4人分の食事づくりに
作り置きはしない
2.4L 2~6人 家族が多い
カレーなども作りたい
作り置きをする

 

時短にならない

ホットクックは電気圧力鍋ではないので、思ったほど時短にはなりません。

とはいえ、ゆで卵を作るのにかかる時間は20分程度と、鍋で茹でるのと比較しても同じくらいか数分オーバーするくらい。

料理中に火加減を気にしたり混ぜたりする必要がなく、ほかのことができるといった点では実質時短ということになりますよね!

 

鍋に汚れがこびり付く

ホットクックは2020年より前に製造されたものは、内鍋がステンレスでできているので、料理によっては調理後に素材がこびり付いてしまうことがあります。

ですが、2020年以降に作られたモデルでは、内側にフッ素加工がされている鍋が採用されているので、お手入れのしやすさを重視したい場合は新しいモデルを選びましょう。

 

お手入れが面倒

ホットクックは便利な家電ではあるものの、洗うパーツが多くてお手入れが面倒という声も。

鍋の場合は洗い物が少なくて済みますが、ホットクックの場合は内鍋だけでなく内蓋やつゆ受け、蒸気カバーを毎回洗う必要があります。

また、混ぜる機能を使った場合は、さらにお手入れパーツが増えて蒸しトレイやまぜ技ユニットをお手入れしなければなりません。

ただ、内鍋以外は食洗機が使えるので、食洗機があるご家庭はあまり苦にならないでしょう。

 

途中で味見ができない

ホットクックは調理中の火加減の調整や味見を行うことができません。

味付けの点で心配になる方も多いようですが、煮詰め機能を使えば味見をして調整することができます。

古いモデルのホットクックは煮詰め機能がないので、2019年以降の煮詰め機能があるモデルを選びましょう。

なお、2018年以前のホットクックには煮詰め機能がありません。

煮詰め機能があるホットクックは以下の通りです。

容量 モデル
1.0L 全モデル搭載
1.6L 2019年以降モデル
KN-HW16G
KN-HW16F
KN-HW16E
2.4L 2019年以降モデル
KN-HW24G
KN-HW24F
KN-HW24E

 

付属レシピが美味しくない、まずい?

付属の公式レシピが美味しくない、味が薄い、まずいという声もありましたが、ほとんどは美味しく仕上がります。

ホットクックは内部の水分が蒸発しない構造なので、鍋で作る感覚で調理すると仕上がりが薄く感じるかもしれません。

また、チャーハンなど水分を飛ばしながら調理すると美味しいものは、ホットクックで作るとベチャっとなりがちなので、フライパンで作るのがおすすめです。

味付けに関しては人それぞれ味覚に違いがあるのでむずかしいのですが、薄ければ煮詰め機能を使ったり調味料を足して対応し、薄ければ最後に水を足して調整してみましょう。

 

予約調理は一部のメニューのみだった

すごく便利だなと思うのが予約調理。ですが、ホットクックの場合、一部のメニューのみなので口コミでは思ったより少なくて残念だという声も。

ですが、似た料理で対応することでデメリットを解消することは可能です。

例えば、混ぜない煮物料理ならブリ大根を選択、混ぜながら煮込む料理はビーフシチュー、炒めながら煮込む料理はミートソースを、汁物ならミネストローネというように、調理工程が似ているメニューで対応してみてくださいね!

 

スマホアプリが使いづらい

スマホと連携すると、レシピ数が増えて便利になるのですが、アプリの操作性に不満を持っている方がかなり多かったです。

  • スマホ連携できない
  • アプリに広告が多い
  • 検索すると毎回ブラウザに飛ぶ

など、使いづらいのが本音。アプリが改善されるまでは、スマホ連携やアプリの検索は控えておくようにするしかなさそうですね。

スマホ連携に期待できなくても、ネットではさまざまなホットクックレシピがあるので、そちらを参考にしてみるのもひとつの方法です。

 

ホットクックはメリットの方が多い!

ホットクックを買って後悔したという少数意見(デメリット)をもとに対策をご紹介しましたが、ここからはホットクックのメリットについてご紹介していきます。

  • キッチンに立つ必要がなく、ほかのことができるので時短になる
  • 自由時間が増える
  • 切って入れるだけなので料理することに抵抗がなくなる
  • 予約メニューで帰ったらすぐにご飯を食べられる
  • 料理が苦じゃなくなるから外食が減って節約になる
  • 無水料理が美味しい
  • 毎回同じ味になる
  • 食材がやわらかくなるので離乳食づくりにも使える
  • 手動調理なら作れる料理は無限大

ホットクックは、ザッと挙げるだけでもこんなにメリットがたくさんあります。

 

タイパを重視する方・料理負担を減らしたい方におすすめ!

やはり、キッチンに立ち続ける必要がないというのは大きく、自由時間が増えるのはうれしいポイントですよね!

疲れて帰宅して、メニューを考え料理を作るのは億劫ですが、レシピも付いていて材料を投入するだけで自動調理してくれるので、料理への抵抗が少なく済みます。

慣れてくると、手動調理でさまざまなアレンジメニューを作ることができて本当にラクなので、ホットクックはおすすめですよ!

 

ホットクックはまずレンタルで試せば後悔しない!

ホットクックを買って良かったという方が大多数で、買って後悔したという方はあまりいませんでしたが、やはり自身が実際に調理してみないと本当の使い勝手は分かりませんよね。

ホットクックは高い家電ですし、使わなくなったと後悔しないためにもレンタルサービスを利用するのがおすすめです。

ホットクックをレンタルすれば、どれだけのサイズや容量がちょうど良いかなども事前に知ることができます。

おすすめのレンタルサービスは以下のとおり。

サービス 月額料金 最低利用期間
エアクロモール 3,960円 1か月
レンティオ 1,980円 6か月
DMM.com いろいろレンタル
※サービス終了
7,700円 1か月

※月額料金はすべてKN-HW24Gの場合

1か月のみ安くレンタルしたい場合はエアクロモール、購入を考えて長めの期間借りるならレンティオがおすすめ。また、企業の安心感を求めるならDMM.comがいいですね。

また、エアクロモールは、レンタル中から購入に切り替える場合、それまでのレンタル料金が商品価格から割引されるので、実質無料でレンタルできます♪

代表的なサービスを紹介しましたが、もっと詳しく比較検討したい方は「家電レンタルサービスおすすめ比較」のページをご覧ください。

 

まとめ

ホットクックを買って後悔したという口コミやレビューをもとに対策方法をご紹介しました。

スマホアプリの操作性について以外は、ちょっとしたことで改善でき、快適に使えることが分かりましたね!

ホットクックは、早く買わなかったことを後悔している方の方が圧倒的に多く、デメリットよりもメリットの方がはるかに上回ります。

ぜひ購入を迷っている方は、デメリットを解消する対策方法や、最後にご紹介したレンタルサービスを利用して検討してみてくださいね!

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