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掃除

鏡を捨てたら縁起が悪い?正しい鏡の捨て方と注意点を徹底解説!

鏡の捨て方

 

割れてしまった鏡を処分したい、使えるけど不要になった鏡を捨てたい、だけど鏡の捨て方がよくわからない方も多いのではないでしょうか。

鏡はサイズや状態により捨て方が異なるため注意が必要です。

そこで今回は、縁起を意識した鏡の捨て方をはじめ、一般的な正しい鏡の捨て方や注意点などを紹介します。

割れた鏡(割った鏡)を捨てる際は自分自身も、ゴミ回収する人などに配慮した形で捨てるようにしましょう!

 

鏡は捨ててはいけない?縁起に気をつける鏡の捨て方

縁起に気を付けたい鏡の捨て方

 

鏡を捨てることは、縁起が悪いのではないかとされ"捨ててはいけない"と不安になることもありますよね。縁起の善し悪しが気になる方向けに鏡の捨て方をリサーチしてみました。

  • 鏡を塩水で拭く
  • 布で隠して処分する
  • 塩で清め、感謝してから処分する
  • 鏡に生花を映してから捨てる
  • 神社に処分を託す

塩で清めてから処分するという方法が最も多くありました。

風水的には、塩で清めたのち、感謝の言葉を伝えてから白い布か新聞紙などで包んで処分すると良いそう。

鏡に生花を映すのも浄化できそうですよね。鏡の処分を請け負ってくれる神社があれば、縁起については1番安心できますね!

 

鏡の捨て方は鏡の状態(サイズ、割れ等)により異なる

鏡の捨て方

 

不要になった鏡の捨て方は、鏡の状態によって異なります。

まず、鏡が割れているか割れていないのかに分かれ、次に大きいか小さいかと鏡のサイズでも異なるんです。

割れてしまって使えないときは、自治体のルールに従って処分し、まだ使える場合はアプリのオークションやフリマで売ることもできますよ。

リサイクルショップや不用品回収業者に引き取ってもらって、リユースするという方法もあります。

 

鏡の正しい捨て方5通り

鏡の捨て方は大きく分けて5通りあります。以下の表から最適な捨て方を確認してみてくださいね!

割れた鏡 割れのない鏡
鏡が50cm以内 鏡が50cm以上 早く処分したい 鏡以外も処分したい
不燃物 粗大ごみ フリマ・オークション リサイクルショップ 不用品回収

 

50cm以内の鏡は不燃物(燃えないゴミ)に出す

自治体によって異なりますが、コンパクトや手鏡などの小型の鏡は、不燃ごみとして処分することができます。

鏡は割れると危険なので、安全のために厚紙などで包んで出す、ガムテープなどを鏡に貼る、ゴミ出しのときに『危険物』などの張り紙が必要になるなど細かいルールがあるので確認しておきましょう。

鏡を不燃物としてゴミに出せる場合、費用もかからず、特別な手続きもなく安心して捨てられるというメリットがあります。

デメリットとしては、ゴミ捨て日が決まっているのですぐに捨てられない、自治体によってはルールが細かすぎる場合があります。

参照:神戸市 「鏡」は何ごみで捨てればいいですか?

 

50cmを超える鏡は粗大ごみに出す

全身鏡など50cmを超える大きな鏡は、不燃物指定のゴミ袋に入らないので、粗大ごみとして処分することになります。

粗大ごみは、自治体のゴミ処理センターなどへ持ち込むか、ゴミ処理センターに連絡して指定された日に決められた場所に出すなどの処分方法となります。

粗大ごみとして処分する場合、処分費用がかかるので、あらかじめ準備が必要です。

指定のコンビニやスーパーなどでゴミ処理券(地域によって名称は異なる)を購入し、粗大ごみに貼って指定の日時、場所へ出しましょう。

粗大ごみとして出すメリットは、処分費用が安く安心してゴミ出しできるという点。デメリットは、捨てたいときに捨てられない、手続きやゴミ処理券の購入などが面倒という点が挙げられます。

 

オークションやフリマアプリに出品する

まだ使える鏡は、オークションアプリやフリマアプリを利用して処分できる場合もあります。自分で価格設定できるので、高値で売れる可能性もありますよ!

ただし、需要と供給が一致しない場合は、いつまでも落札されず、処分まで時間がかかってしまうことも多いので、早く処分したい場合この方法は不向きです。

また、個人間のやり取りになるので、配送や商品についてのトラブルが起こる可能性もあります。

トラブルを防ぐためにも、商品説明や撮影、配送時の商品確認には細心の注意を払う必要があるので、フリマやオークション初心者にはハードルが高いかもしれません。

 

リサイクルショップの買取に出す

リサイクルショップに持ち込むと、その場で査定して買い取り、もしくは引き取ってもらうことができます。需要が高い鏡、女優ライト付きの鏡など人気の鏡は、すぐに買い取ってもらえる可能性がありますよ。

売りたいときにすぐ査定してもらえて買い取ってもらえる可能性がありますが、需要のない鏡だった場合は買い取りしてもらえないこともあるので時間の無駄になってしまうこともあります。

アンティークな鏡などは、目利きのできる骨董品を取り扱っているお店で査定してもらいましょう。

鏡に付いている付属品や何か証明書のようなものがあれば、きちんとセットにして持ち込むことで高値になる可能性があるので確認しておきしょう。

 

不用品回収業者に引き取り依頼する

すぐに処分したい場合や、ほかにも不用品がある場合は、不用品回収業者がおすすめです。

これまでご紹介してきた処分方法と比べると費用がかかってしまいますが、大掃除や引越し、遺品整理などで多くの不用品がある場合は、依頼すればすぐに駆け付けてくれるというメリットがあります。

デメリットとしては、悪徳業者が多くいるので、業者選びには注意が必要な点。

 

鏡を捨てるときの注意点

鏡を捨てるときの注意点

 

鏡の捨て方では、ケガに注意しなければなりません。割れている場合は、破片に注意しながら軍手などを着用して肌を守って処分しましょう。

 

鏡・危険物など張り紙する

破片が散らばらないよう、テープなどで固定し、ゴミ処理を行ってくれる作業員の方に分かりやすいよう『鏡・危険物』などと書いて張り紙をしておいてください。

割れていなくても、運んでいるときに割れる可能性があり、自身だけでなく作業員の方も危険なので、割れて飛び散らないようテープでしっかり固定しておきましょう。

 

割れた鏡は怪我に気を付ける

大きな鏡を自分で割り、小さくして不燃物として出すのは、大変危険なのでおすすめできませんが、費用の関係でどうしてもという場合は、目や口、肌などを守るためにもゴーグルやマスクなどで完全防備して行いましょう。

割った後は、細かいガラスが飛び散っているため、念入りな掃除が必要です。安全のためにも、自分で鏡を割るようなことはせず、そのまま粗大ゴミとして出すのがおすすめです。

 

まとめ

鏡の捨て方は、サイズなど鏡の状態で変わってきます。50cm以内なら不燃物、それ以上なら粗大ゴミに出しましょう。

もしまだ使える状態の鏡なら、フリマやオークションアプリを活用したりリサイクルショップで買い取りしてもらったりすると、臨時収入につながる可能性がありますよ。

鏡以外にも処分したいものが多くあるなら不用品回収がおすすめですよ。

安全に鏡を処分するためにも、ケガに注意し、運んでもらう作業員の方の安全も考えて、テープを貼ったり布などでくるんだりして捨ててくださいね!

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