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家事の知恵

一人暮らしに必要なものリスト。社会人から学生まで男女別の最低限の必需品や揃え方の注意点など徹底解説!

一人暮らしに必要なもの

 

このページは、これから一人暮らしを始める大学生や新社会人の方向けに、一人暮らしに必要なものリストをまとめました。

「一人暮らしに必要なものがありすぎて頭がまとまらない」「最低限必要そうなもの(必需品)が知りたい」「必要なものを揃える費用はどれぐらい?」といった悩みが解決します!

また、一人暮らしに必要なものを揃えると数十万円程度の費用がかかりますが、知っておくだけで安くできるポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

一人暮らしに必要なものリスト一覧

最低限必要なものリスト

  • 冷蔵庫
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • 洗濯機
  • 照明
  • 冷暖房器具
  • 寝具(ベッドや布団)
  • テーブル
  • カーテン
  • 食器棚
  • シャンプー用品
  • タオル
  • 歯ブラシ
  • ドライヤー
  • トイレットペーパー
  • トイレ用品
  • 掃除機
  • 掃除用品
  • 洗濯用品
  • ティッシュペーパー
  • ゴミ袋
  • 食器類
  • 調味料
  • ゴミ箱
  • 工具
  • 延長コード
  • 鏡、姿見
  • ラックなどの収納
  • インターネット環境

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(男女別)必要なものリスト

  • (男性)ひげ剃り、シェーバー
  • (男性)靴磨き、シューケア用品
  • (男性)衣類スチーマー
  • (男性)消臭グッズ
  • (女性)メイク落とし
  • (女性)生理用品
  • (女性)下着用の洗濯ネット
  • (女性)玄関や窓の防犯対策グッズ

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引越し当日に必要なものリスト

  • 新居の鍵
  • 引越しに関する手続き書類
  • 印鑑や身分証明書
  • 筆記用具
  • 充電器、モバイルバッテリー

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徐々に買い足せば良いものはこちら

 

一人暮らしに最低限必要なもの(生活用品・日用品編)

 

一人暮らしに必要なもの(必需品)を家電・家具・日用品などと分けてまとめました。購入時のポイントと合わせてご紹介します。

大学生や社会人など年齢やステータスに関係なく、生活していくうえで必要なものなので、参考にしてくださいね。

 

家電

冷蔵庫 一人暮らしの場合は、小さい容量もものがおすすめですが、料理が好きで自炊するなら240L程度の冷蔵庫を。全く自炊しないという場合は、飲み物やちょっとした調味料を冷やすのみなので1ドアタイプでも良いでしょう。
炊飯器 一人暮らしなら3合炊きで十分です。最近では、電子レンジでご飯が炊けるので、自炊の頻度など、ライフスタイルに合わせて考えましょう。
電子レンジ 温めるだけで良いのであれば電子レンジを、トーストや料理でオーブン機能が欲しいのであればオーブンレンジを購入しましょう。
洗濯機 一人暮らしであれば5kg程度の洗濯機で十分です。購入の際は、排水溝・サイズ。水道栓の高さ・玄関から洗濯機置き場まで通れるかなど採寸しておきましょう。
照明 部屋やトイレ、浴室、玄関など、必要な照明を揃えておきましょう。
冷暖房器具 エアコンが設置されていない場合は、購入しておきましょう。その他、扇風機やヒーター、ホットカーペットなどは、必要であればそのときに買い足せば良いので、慌てて買う必要なありません。

 

家具

ベッド、または布団 ベッドは大きな家具なので、その他の家具のレイアウトにも影響します。採寸をしっかり行い、部屋び入るか確認しましょう。広々と部屋を使いたい場合は布団一式を。布団を収納するスペースなども考慮し、ベッドか布団か考えてみましょう。
テーブル 一人暮らしなので、食事やパソコン作業などができるくらいの大きさがあれば十分ですが、知人を頻繁に招くという場合は、少し大きめのテーブルを。部屋の広さも考慮しながら選びましょう。
カーテン 窓のサイズによっては、既製品が合わないこともあるので、内覧時に確認しておきましょう。女性なら特に防犯上カーテンは必要なので、入居時に揃えておいてください。遮光・遮熱・保温・防音などさまざまな機能が付いているので、部屋の環境に合わせて選びましょう。
食器棚 食器を入れられる場所がない場合は、採寸して用意しておきましょう。炊飯器や電子レンジなどもまとめて収納できる一体型だとすっきりまとまりますよ。

 

バス・トイレ用品

ボディ用品 シャンプー・トリートメント・ボディソープ・石鹸・洗顔・ボディタオルなど、お風呂に入るのに必要なものを揃えましょう。
タオル バスタオルは洗濯する際も干す際も収納でも場所を取るので、フェイスタオルだけでも十分でしょう。お風呂用・トイレ用・洗面所用・キッチン用など場所ごとに、洗濯する頻度も考慮して必要な枚数を揃えましょう。バスマットも忘れずに。
歯ブラシ 毎日使うものですが、意外と忘れがち。歯ブラシや歯磨き粉、コップを用意しましょう。
ドライヤー 髪が長い、ヘアセットが必要な場合はドライヤーを忘れずに。
トイレットペーパー 引越し当日から必要なものなので、必ず用意しておきましょう。
トイレ用品 便座カバーやトイレマットも必要に応じて枚数を揃えましょう。

 

掃除・洗濯用品

掃除機 収納場所に困らないスティックタイプがおすすめ。ハンディタイプでも良いでしょう。フローリングの場合は、フロアモップもおすすめです。
その他掃除用品 ハンディモップ・ほうきとちりとり・雑巾数枚・バケツ・それぞれ水回り用の洗剤やスポンジなど。引越しの際は、ホコリを吸い込まないようマスクや軍手、使い捨て手袋があると便利です。
洗濯用品 洗濯ばさみ・物干し竿・ハンガー・洗濯ネット・洗剤や柔軟剤を揃えましょう。
ティッシュペーパー ティッシュペーパーも引越し当日から用意しておきましょう。
ゴミ袋 自治体によってゴミ袋が異なるので、事前に確認して可燃・不燃・ペットボトル・空き瓶など必要なゴミ袋を揃えておきましょう。

 

その他必要なもの

食器類 食器・コップ・カトラリーを用意しましょう。費用を抑えるなら100均がおすすめです。
調味料など すぐに自炊する場合は、必要な調味料を揃えておきましょう。
ゴミ箱 部屋やキッチンに置くゴミ箱や、可燃ゴミや不燃ゴミなどを分別するゴミ箱もあると便利です。すぐに冷蔵庫は使えないので、常温で保存が可能なもののみにしてください。
工具 家具などの組み立てやアース線につなぐ際に必要になります。プラスとマイナスドライバー、はさみやカッターナイフがあれば十分ですが、疲労度に圧倒的差がつくので、電動ドライバーの工具セットがおすすめです。
延長コード 想定外でコードの長さが足りないこともあるので、念のため延長コードがあると便利です。
鏡・姿見 洗面所や玄関などに鏡がない場合は用意しておきましょう。
ラックなどの収納 本や小物が多い場合、クローゼットなどに衣類を収納できない場合は収納ラックを用意しておきましょう。
インターネット環境 生活するうえで欠かせないインターネット環境。スマホがあれば事足りますが、安定的に利用したい場合は回線契約しましょう。

 

一人暮らしに必要なもの(男女別)

男性の一人暮らしに必要なもの

男性ならひげ剃りといったシェーバー、消臭グッズ、シューケア用品、アイロンが使えない方は衣類スチーマーを。

特に社会人の男性は身だしなみを整えるという意味でもこれらは必要なものですね。

 

女性の一人暮らしに必要なもの

女性ならメイク落としや生理用品、下着用の洗濯ネット。一人暮らしの場合は防犯上、玄関や窓の対策に必要なものを揃えておきたいですね。

 

一人暮らしを始めた後、徐々に買い足せば良いもの

 

以下は、一人暮らしに必要なものもありますが、急いで準備する必要なないので、徐々に買い足すようにしましょう。

  • TVやテレビ台
  • ブルーレイレコーダー
  • ソファー
  • カーペット
  • アイロンとアイロン台
  • 壁掛け時計
  • 洗濯機ラック
  • 湯桶・お風呂の椅子
  • 医薬品
  • 体重計
  • タッパーやチャック付き袋など保存容器

これらはすぐに買いそろえる必要がないので、必要があれば徐々に買い足していくと良いですね!

 

引越し当日に必要なもの

 

  • 新居の鍵
  • 引越しに関する手続き書類
  • 印鑑や身分証明書
  • 筆記用具
  • 充電器、モバイルバッテリー

引越しのときはバタバタして、意外と新居の鍵など大切なものを忘れがち。引越し業者さんのスケジュールにも影響してしまうので、必ず持っていきましょう。

引越しに関する手続き書類や印鑑は、引越しのゴタゴタで紛失しにくい手に取りやすい場所に置いておいてください。印鑑や身分証明書、筆記用具も忘れずに。

引越し当日は、電気やガス、水道業者や引越し業者など、連絡を取ることが多いので、充電が切れないように充電器やモバイルバッテリーを用意しておきましょう。

 

一人暮らしに必要なものを揃えるときの注意点

一人暮らしに必要なものを揃えるときの注意点

 

一人暮らしに必要なものは、最初からすべて揃える必要はありません。むしろ揃えてしまうことの注意点、デメリットもあります。

最低限必要なものリストを参考に、あなたにとって生活するうえで欠かせないものだけをまずは準備しましょう。

 

家具・家電は一気に揃えない方が良い

入居時に一気に揃えておいて快適に暮らしたいと思うでしょうが、大きな家具や家電は、実際に配置してみると部屋に入りきらないという可能性もあります。

最低限だけ揃えておき、あとは入居してしばらく暮らしてみると、どんなものが必要でどれくらいのサイズがベストかが感覚で分かってきます。

『すぐに必要なもの』『あとで買えば良いもの』とリスト分けして、一気に揃えないようにするのがポイントです。

また、家電の場合は、同時期に揃えると故障やトラブルなども同時期に発生しやすく一度に大きな出費が必要になる場合があるので要注意です。

(関連記事:家電の安い時期はいつ?家電別のおすすめ買い替え時期と安くするコツ

 

一人暮らしに必要なものを揃える費用相場。費用を抑えるには?

一人暮らしに必要なものを揃える費用相場

 

一人暮らしに必要なものを新品で揃えるとなると、14~22万円ほどかかるといわれています。

敷金や礼金、火災保険など入居時にかかる費用もありますし、引越し費用やエアコンなど送料や取り付け工賃も発生します(参照:賃貸契約時の初期費用に対する意識調査

一人暮らしを開始するときは、このようにお金がかかるので、予算を決めて大幅に超えないよう注意しましょう。

 

一人暮らしの初期費用を安くする方法

一人暮らしに必要なものを揃える際の初期費用を抑えるには以下の方法があります。

  • 家具家電が揃っている物件を選ぶ
  • 家具家電をレンタルする
  • 家賃を抑えて購入費用に充てる
  • 使えるものは実家から持って行く
  • 100均アイテムを駆使する
  • 友人や知人から譲ってもらう
  • リサイクルショップなど中古を利用する
  • まとめ買いでお得な新生活応援セットを購入する

食器類や日用品、雑貨などは100均で十分なものが揃えられます。

新生活応援セットは、ニトリや無印、家電量販店、ネット通販で購入することができますよ。

中古品に抵抗がなければ、知人などに譲ってもらったりリサイクルショップなどで買ったりすることで格安で揃えられます。

このようなポイントに注意して、費用を少しでも抑えてみましょう。

 

余計な出費が減る!一人暮らしの物件内覧&入居時のポイント!

 

はじめての一人暮らしでは分からないことも多いことでしょう。ここからは、内覧や入居時に覚えておくと良いポイントをご紹介します。

 

家具・家電付きの物件を優先する

マンスリーマンションのような家具・家電付きの賃貸物件なら、必要なものが一式揃っているので、購入する費用や採寸、レイアウトなどを考える手間を省くことができます。

入居日からすぐに快適な暮らしがスタートできるのもうれしいポイントです。

さらには、コーヒーメーカーやゲーム機、自転車、トレーニング用品、テレワークセットなど、レンタルオプションサービスが充実しているところもあるので、内覧の際に確認しておきましょう。

 

内覧時に採寸をしておく

部屋を内覧するときは、必ずメジャーとメモ帳、筆記用具を持参しましょう。

採寸しておく場所は以下の通り。

玄関扉 家電と運ぶ人が通れるか高さと幅を計りましょう。
靴箱のサイズ 高さ・幅・奥行き
廊下の幅 家電と運ぶ人が通れるか幅を計りましょう。
リビングの広さ 家具や家電を配置するために広さを計りましょう。
クローゼットの中 高さ・幅・奥行き
冷蔵庫スペース 幅・奥行き
洗濯機や防水パン 幅や奥行きだけでなく、水道栓が低すぎると洗濯機によっては置けないので、高さも計っておきましょう。洗濯台や洗濯パンを利用する際もそれと洗濯機の高さを合わせて水道栓に引っかからないか確認しておきましょう。

 

家具・家電購入時は実店舗がおすすめ

入居する際に購入する家具や家電は、冷蔵庫や洗濯機、TVやベッドなど、高額で毎日使うものは、実店舗で店員さんによく話を聞いて購入するのがベストです。

ネット通販だと対応に時間がかかってしまいますが、実店舗なら相談や返品の際もスムーズです。

また、あまりにも安い製品は壊れやすい可能性があり、修理や買い直しなど余計な費用と手間がかかるので、家電などを購入する際は事前に相場を調べ、店員さんに相談しながら決めましょう。

 

火災保険は自分で申し込める

入居前の契約で同時に契約することがほとんどであろう火災保険。

実は、自分の好きな火災保険に加入することもできるんですよ。

一人暮らしの場合、家電なども少ないので補償は100万円程度でも良いという場合もありますよね。

ネットで簡単に複数の火災保険を同時見積もりすることができるので、そうしたサービスを利用して選んでみるのもおすすめです。

また、火災保険は、契約の残存期間が1か月以上ある場合、途中で他社の保険に切り替えることもできるので、不動産会社の方にも確認して適切な保険を選びましょう。

 

設備が古い場合、交換できる可能性あり

入居予定の部屋を見て、設備が古いなど気になった場合は、交渉すれば修理してくれたり新しいものと交換してもらえる可能性があります。

必ず修理や交換してもらえるという訳ではありませんが、交渉してみる価値はあるのでチャレンジしてみましょう。

修理・交換ができなかった場合でも、自分で好きなものを設置する許可がもらえる可能性があるので、相談してみてくださいね。

 

収納が少ない場合はトランクルームを有効活用する

部屋や立地などが気に入ったのに、収納だけが小さくて問題…ということもありますよね。

そんなときはトランクルームがおすすめです。

宅配型トランクルームは、宅配便で荷物を送って一定期間、保管してもらえるサービスです。

荷物の大きさや種類などによっても異なりますが、それなりに費用がかかってしまうので、利用する際は家賃とトランクルームの費用が毎月どれだけかかるか考えて入居を決めましょう。

 

まとめ

一人暮らしに必要なものをリストでご紹介しましたが、参考になりましたか?

一人暮らしをはじめるのには、家具や家電などだけでなく、入居の際の初期費用や送料、工賃などさまざまな費用がかかってきます。

初期費用を抑えるためのポイントもぜひご参考くださいね!

内覧や入居時のポイントもぜひご覧いただき、スムーズに一人暮らしの新生活がはじめられるようにしましょう!

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