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掃除

【毎日やるトイレ掃除のやり方】簡単1日3分だけどキレイになるコツ

毎日するトイレ掃除のやり方

 

トイレ掃除を毎日しなきゃと思っていても、どこまで掃除をすればいいかわからない、キレイにしたいけど時間はかけたくない、など悩ましいところ。

しかし毎日やるトイレ掃除は、実はたった3分で終わらせることができます。しかも清潔な状態を維持きます。

ここでは、

  • 毎日のトイレ掃除を助ける便利アイテム
  • 毎日やるトイレ掃除のやり方

などを中心に紹介していきます。

また週1回はやりたいしっかりめのトイレ掃除の仕方や逆効果になるトイレ掃除などもあわせて載せていますので、どうぞ参考にしてくださいね。

毎日簡単3分のトイレ掃除で、キレイを保ちましょう!

 

毎日のトイレ掃除におすすめの便利アイテム4選!

 

毎日のトイレ掃除には、これから紹介する便利アイテムがないと実現できません!

とはいえ特殊なアイテムはなく、いずれもドラッグストアなどで簡単に手に入る道具なのでぜひ用意してくださいね。

特に毎日のトイレ掃除は「拭くだけ」なので、最低でもトイレシートだけは持っておきましょう。

 

拭いて流せるトイレクイックル

 

トイレクイックルは、ほかのトイレ用シートと比べても厚手で丈夫なので破れにくく、凹凸加工されているのでキレイに拭き掃除をすることができます。

99%除菌で、掃除したあとはトイレに流せるので簡単で衛生的。

もし、毎日使うのがもったいないという方は、アルコールをトイレットペーパーにスプレーして染み込ませて使うとgood◎

便座や壁、ドアノブ、流すレバー、床などは尿が飛び散っていたり、トイレ後に手で触るところなので常に清潔にしておきましょう。

 

汚れが付きにくくなるトイレスタンプ

 

トイレに洗浄剤をスタンプするという新しい掃除方法で、流すたびに洗浄して消臭もしてくれます。

香りはフレッシュソープ・ホワイティ―シトラス・クリアジャスミン、EXタイプだとリフレッシュシトラス・アロマティックブロッサム。

テスターで嗅いだなかではクリアジャスミンがキツすぎなかったので、密室になるトイレの空間にはちょうど良い香りなのではないかと思います。

1回のスタンプで1週間効果が持続するので、毎日のトイレ掃除がグンと楽になりますよ。

 

こすらずキレイ!超強力トイレクリーナー

 

トイレ掃除をするときに、トイレブラシが不衛生になるのが気になる……という方も多いことと思います。

そんなときは、こすらずに汚れを落とせて除菌もできる塩素系の洗剤がおすすめ。

100円ショップやドラッグストアなどで塩素系のトイレ用洗剤はリーズナブルな価格で販売されていますが、スクラビングバブルのトイレクリーナーは粘度が高いので、汚れにしっかり密着して強力分解してくれます。

メーカーでは2~3分置くことを推奨していますが、私は15分ほど置いて流すという掃除を毎日しています。

 

シャワーノズルに泡スプレー

 

トイレ掃除で見落としがちなのが、シャワーノズルの掃除。

シャワーノズルは、お尻を洗ったり水に濡れたりするので菌やカビが繁殖しやすい場所なのです。

私のおすすめは、こちらの泡の力で汚れを落として除菌できるスプレー。

スプレーして5分放置するだけで、あとはノズルは自動で引っ込むときに洗うので何もする必要はありません。

液性は肌と同じ弱酸性で安心なのですが、気になる方は水で洗い流せばOKです。

毎日寝る前の歯磨き前にトイレに行き、シュッとスプレーして歯磨きが終わったあとにノズルを戻すだけで簡単にノズル掃除ができてしまいます。

 

その他、トイレ掃除に必要な道具については「トイレ掃除の道具はこれ!最低限用意しておきたいおすすめグッズまとめ!」のページを、トイレ掃除の洗剤が知りたい方は「【最強】トイレ掃除におすすめの洗剤はこれ」のページをご覧ください。

 

【3分で終わる】毎日のトイレ掃除のやり方!

3分で終わるトイレ掃除のやり方

 

トイレ掃除は毎日行ってキレイな状態をキープしましょう。

私が毎日行っている3分ほどのトイレ掃除の手順をご紹介します。

掃除の基本を押さえ、正しい手順で毎日トイレをていねいに掃除すれば、心もピカピカになりますよ!

 

毎日トイレ掃除の基本

 

毎日のトイレ掃除は、以下の道具と掃除する順番を抑えておきましょう。

用意するもの

トイレシート
ハンディモップ

トイレシートは先ほど紹介した流せるトイレクイックルで十分です。

順番

汚れが軽い場所から掃除する

トイレを掃除するときは、汚れが軽いところから最終的には便器内など汚れが強いところへと掃除していくのがポイントです。

ほこり掃除、座るところ、尿が飛び散っている可能性があるところ、便器の順番で行いましょう。

掃除は上から下に向かってが基本

ほこりは上から下に落ちるので、掃除は上から下に向かってが基本です。

トイレも同じように天井のほこり取りなど上から掃除をはじめましょう。

毎日のトイレ掃除は拭き掃除が基本。

便利なアイテムを使いながらササっと終わらせていきましょう!

 

1.ほこりを掃除する

トイレのほこりをとる

 

天井・ドアノブ・スイッチ・棚・窓・ペーパーホルダー・流すレバーなど、ほこりが溜まっているところをハンディモップやトイレシートで掃除していきます。

天井部分の換気扇に付くほこりは、掃除機にブラシをつけて吸い取ると簡単です。

 

2.床とスリッパの裏を拭く

トイレの床を拭き掃除

 

スリッパがあればトイレシートを使ってスリッパの裏面を拭き、次に床全体を拭いていきましょう。

壁掃除が先では?と思いますが、我が家のトイレは狭いいため、床を拭いてからでないと手をついて奥の方の壁まで掃除しにくいので、まず床をキレイに掃除してから壁の掃除に移っています。

トイレが広くて掃除しやすい場合は、壁の次に床やスリッパの掃除の順番です。

 

3.壁を拭く

トイレの壁掃除

 

壁は尿が飛び散っているので、悪臭の原因になります。

トイレ洗剤のCMでも紹介されているように、かなり広い範囲に飛び散っているので下から縦1m部分は特にていねいに拭いていきましょう。

我が家の場合、ペーパーホルダーより上の部分から下に向かって拭きます。

もちろんペーパーホルダーやタオルは毎日洗濯して取り換えます。

(関連記事:壁の掃除方法まとめ。必要な道具や頻度など徹底解説!

 

4.タンクや便座のフタを拭く

トイレの便座のフタの拭き掃除

 

次にタンクを拭き、そのあとに便座のフタを拭いていきます。

閉めたときに上になる面を拭いてから裏面を拭いていきましょう。

 

5.便座の表側を拭く

トイレの便座の表側の拭き掃除

 

便座の表側は肌に触れる部分なので、清潔にしておきたいところ。

皮脂などのたんぱく汚れが付着しているので、くすみが取れるようにキレイに掃除しましょう。

 

6.便器の下部分を拭く

トイレの便座の下部分の拭き掃除

 

便器の下部分は、ほこりが溜まっていたり尿が垂れていることもあるところ。

ほこりを拭き取ってから前側の尿が垂れている部分を拭きましょう。

便器と床の境目もこのときにキレイに掃除します。

 

7.便座の裏を拭く

トイレの便座の裏側掃除

 

便座の裏を拭いていきましょう。

便座は表部分と裏部分の境目にも汚れが詰まりやすいので、ていねいに拭き取ります。

便座を拭き終わったら、シャワーノズルの上部分も拭いていきましょう。

 

8.便器の縁を拭く

トイレの便器の内側を掃除

 

最後に便器のふち周りをキレイにしていきます。

排泄物が取れにくい場合は、洗剤を塗布し、しばらく置いてから拭き取ると汚れが落ちやすくなりますよ。

 

以上が毎日のトイレ掃除のやり方になります。

これとは別に頑固な汚れを作らないためにも次に紹介する週1回はやりたいトイレ掃除の方法も解説していきますね。

 

週に1度は行うべきトイレ掃除の方法

週1回はやりたいトイレ掃除

 

毎日のちょこっと掃除に加えて、週に1回はきちんと掃除を行い便器内を清潔にしましょう。

しっかりめのトイレ掃除の仕方を紹介します。

 

まずは毎日のトイレ掃除を行う

毎日のトイレ掃除

 

まずは、ペーパーホルダーやタオルなど、洗濯するものがあれば取り外して洗濯機で洗いましょう。

そして、いつものようにほこり掃除からトイレシートで拭き掃除まで終わらせます。

 

洗剤を塗布する

トイレ洗剤をつける

 

トイレ用の洗剤を便器のふち裏にそって塗布していきます。

流せるトイレブラシの場合は、元々洗剤がついているのでこの工程は省いてください。

塗布したら洗剤が便器にまんべんなく広がるのを待つため、5分ほど置いておきましょう。

尿石汚れが酷い場合は下記の記事をご覧ください。

(関連記事:サンポールの効果的な使い方は?しつこい尿石の落とし方を徹底解説!

 

トイレブラシで便器の中の汚れをこする

トイレブラシでこする

 

こすらないで汚れを落とせる洗剤を使う場合は次の工程に進んでください。

こすらないで落とせる洗剤は塩素系のことが多いため、ほかの洗剤と混ぜて使用しないようにしましょう。

混ざってしまうと有毒ガスが発生することがあるので、画像は1度流したあとのものです。

ふち裏、便器内、水が溜まっているところ、さらにその奥、という順番でブラシを使ってこすり洗いしましょう。

掃除後は流してブラシもキレイにすすぎ、天日干しして乾燥させてから収納します。

また、雑菌が気になる方は、水に塩素系の洗剤を入れてその中にトイレブラシを浸けて除菌しておき、次週の掃除するときに水を便器に流すという方法もあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

シャワーノズルを掃除する

シャワーノズルを掃除

 

次にシャワーノズルの掃除をするのですが、ノズルを出しっぱなしにする方法は各メーカーによって異なるので、取り扱い説明書を確認してください。

シャワーノズルを出したら、ノズル用洗剤を吹きかけます。

おすすめの上記でご紹介したシャワーノズル用洗剤は、吹き付けて5分放置して完了です。

あとは自動洗浄で水洗いしてくれるのですが、洗剤の付着が気になる方はトイレットペーパーで拭き取るか水をかけて洗い流してください。

長い間放置して落ちにくい汚れは、ブラシが付属で付いているのでこすって落としましょう。

泡が気になる方は、ここで1度流してください。

(関連記事:ウォシュレットの掃除方法!ノズルの黒ずみまで徹底除去!

 

トイレスタンプで汚れを防止する

トイレスタンプをする

 

こちらの工程は省いてもOKですが、汚れがつきにくくなり消臭効果もあるので、トイレスタンプはおすすめです。

スクラビングバブルのトイレスタンプは、水流方式にかかわらず全洋式トイレに使える便利な掃除アイテムです。

スタンプするのが結構楽しいので、毎回トイレ掃除が楽しみになります。

(関連記事:トイレスタンプの効果と使い方。間違えると失敗する?

 

洗面ボウルや蛇口を磨く

洗面ボウルや蛇口の掃除

 

洗面ボウルや蛇口などを掃除していくのですが、水垢を簡単に掃除するにはメラミンスポンジが便利です。

メラミンスポンジを使って、水垢でくすんだ部分をやさしくこすってピカピカにしましょう。

こすり過ぎると傷がついて、逆に汚れがつきやすくなってしまうので、力加減にはくれぐれも注意してくださいね。

私の場合ですが、小さくカットして隅に置いておき、手を洗うついでにステンレスの手垢などいつでも掃除ができるようにしています。

傷がつくのがイヤという場合は、便利アイテムのところでも説明したようにクエン酸水をスプレーしてしばらく放置し、キレイに拭いて仕上げてくださいね。

 

タンク内の黒カビをチェック

トイレタンク内の黒カビをチェック

 

タンク内は常に水が溜まっている場所なので、黒カビが発生しやすくなっています。

もし黒カビが発生している場合は、水を止めてタンク内を空にし、ハイターのような塩素系の次亜塩素酸ナトリウムの洗剤をかけてしばらく置き、黒カビを分解してから水を溜めて流しましょう。

毎週チェックするのですが、我が家の場合、タンク内の黒カビ掃除の頻度は年に2回くらいです。

(関連記事:トイレタンクの掃除方法を徹底解説!

 

【注意】逆効果になりやすいトイレ掃除の仕方

逆効果のトイレ掃除

 

トイレ掃除をするとき、掃除方法が間違っているとキレイになるどころか逆に汚れやすくなってしまう可能性も。

実は逆効果だった掃除方法についてポイントを3つお届けします。

 

こすりすぎ

便器のこすりすぎ

 

便器の中を掃除していて汚れがなかなか落ちないことがあります。

そんなとき、力任せにゴシゴシ力を入れて洗いすぎると、便器に傷がついてそこへ新たな汚れが引っかかって付着しやすくなるのです。

落ちにくい汚れは洗剤を上手に使い、トイレブラシでやさしくこすりましょう。

1度に落とそうとせず、何度かに分けてトライするのもひとつの方法です。

 

用途に合わない洗剤を使う

トイレ洗剤以外を使う

 

トイレの洗剤は多種多様ですが、汚れの悩みに合わせて選ぶと良いでしょう。

前述のように、黒ずみなどカビの除去や殺菌効果を期待したいのであれば塩素系の洗剤を。

尿石が気になる方は酸性の洗剤、水垢であればクエン酸というように、汚れに合わせるのがポイント。

トイレ洗剤は、用途別にいくつか持っておくと安心ですね。

 

水拭きが甘いとカビの原因になる

トイレの水拭きはカビの原因

 

トイレ掃除を水拭きで行っているという方は要注意。

トイレという場所は、カビが繁殖する絶好の環境なので、水気が残っているとカビや雑菌がどんどん繁殖してしまうのです。

これまで水拭きしていたという方は、アルコールやカビ取りなどのスプレーを使用すると、消毒にもなるのでおすすめです。

普段のトイレ掃除だととれない尿石やカビなどがある場合は専門業者へ依頼しましょう。

詳しくは「トイレ掃除業者の料金を比較!おすすめはここ」のページをご覧ください。

 

トイレ掃除が楽になるコツ

トイレ掃除を楽にするコツ

 

毎日トイレを掃除した方が良いと分かってはいても、なかなか実践できないという方は、もっと楽にトイレ掃除してみましょう。

トイレ掃除がグンと楽になる3つの方法をお届けします。

 

布製品を撤去&ものを置かない

トイレに布製品を置かない

 

トイレ掃除は、お部屋と同様にほこり掃除や拭き掃除、さらには除菌・消臭対策まで行わなければなりません。

掃除するとき、ものがあると掃除の邪魔になり、それが原因でトイレ掃除が億劫になってしまうのです。

また、マットや便座カバーなどの布製品は、排泄物が付着したりニオイを吸着したりするので不衛生。

マットはない方が拭き掃除がしやすくなるので、できれば使わないことをおすすめします。

洗濯する手間も省けるので我が家は、ペーパーホルダーとタオルのみにしています。

まずは、毎日掃除しやすい環境を整えることが大切です。

 

こすらず落とせる洗剤で掃除がラクラク

トイレブラシ不要の洗剤を使う

 

ご紹介したスクラビングバブルの超強力トイレクリーナーのように、こすらずに汚れを落とせる洗剤なら、洗剤をかけるだけであとは流すだけという簡単にトイレ掃除を終わらせることができます。

ただし、長い間放置してこびりついたものは落ちにくいので、汚れがついたらすぐに掃除する、汚れがつかないようこまめな掃除を心がけるようにしましょう。

 

男性に協力してもらおう

夫(男性)の協力は必須

 

家族に男性がいるご家庭ならお分かりかと思いますが、男性が用を足すとかなりの広範囲に尿が飛び散っています。

壁に染み込むとなかなか取れないどころか悪臭の原因になり、衛生的にも良くありません。

できれば男性陣には、座って用を足してもらうようにしましょう。

プライドが許さないという男性には「尿 飛び散り 壁」で検索して、どれだけの範囲に飛び散っているか画像を見せてみましょう。

毎回足で自分の尿を踏んでいるのです!

ウチの主人はその画像を見て汚いと思ったようで、座って用を足してくれるようになりました。

(関連記事:トイレの壁を掃除する方法。黄ばみや黒ずみ、ニオイの対処法

 

まとめ

毎日のトイレ掃除のやり方まとめ

 

毎日トイレ掃除をすると、汚れがつきにくくなったりニオイが気にならなくなったりするほか、心もキレイになる気がします。

実際に、トイレ掃除を毎日するとうつ病に効果があったとか、いろいろなことに感謝できるようになったなど、精神面に良い影響を与えたということもあったそうなのです。

金運など運気が上がるというのも、すごく気になる噂ですよね!

どうせ同じ掃除をするなら、運気が上がるトイレ掃除方法でトイレを毎日掃除してみてくださいね。

ぜひ、本記事を参考にして、トイレも心もピカピカにして運気アップを目指してみてはいかがでしょうか。

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