今日は「ご飯作りたくない…」と誰もが定期的に、もしかしたら毎日思っているのではないでしょうか…。
どんなに疲れていてもご飯を作らなきゃいけないというストレスやプレッシャーは半端ないし辛いですよね。。
でも、ご飯を作りたくないときは思い切って外食やデリバリー、簡単メニューで乗り切ってしまっていいと思います!
そこで今回は、ご飯を作りたくない!と叫ぶ声、理由や対処法などを紹介します。
外食やデリバリーには頼れない…という方は、10分もあれば作れてしまう簡単メニューもぜひご参考くださいね!
『ご飯作りたくない…』『毎日疲れた、もう嫌!』みんなの声
ご飯を作りたくないのはあなただけじゃありません。ほんっとに毎日毎日いやになりますよね!
私含め、SNSに寄せられたみなさんの声を見てみましょう!
ご飯作りたくない…
何で子供連れて3人で外出してきて、旦那は家でテレビ観てるのに、私が作るの…— りの@同居嫁 (@163wYJpMvQJCvtb)
家族みんなで外出して同じように疲れているのに、自分だけご飯作って片付けしなければならない理不尽さ。これは私もめちゃくちゃイライラします。
りのさんの場合、ご主人はずっと家にいたのに、せめて手伝わないのでしょうか…。
特に共働きの場合、これではママさんの負担が大きすぎますね。
ご飯作りたくないとき「ご飯 めんどくさい レシピ」とかで手間かからない料理とか調べんねんけど、めんどくさい時ってもうキッチンにすら立ちたくないからこんなこと調べてる時点で間違ってんのよねぇでも毎回する
— 千景 (@chikagetover) September 3, 2022
これはよく分かります。キッチンにすら立ちたくもないのについ検索してしまっているという。
ムダに時間だけが過ぎていくんですよね。
もう本当ご飯作りたくない。
子どもは食べない。
旦那は無言。
自信失くす。— トッシー (@pTx5JnM8lFfrKxx) September 7, 2022
これはショックですよね。作りがいがないですし、ちょっとくら感謝してくれても…って思っちゃいます。
毎日栄養バランスが整ったメニューを考え、作る大変さが分からないのでしょう。
最近ご飯作りたくない日がずっと続いている
特に原因はないと思ってたけど、さっきムスーメが「今日の晩ごはん何?」って聞いてきて、すごく嫌な気持ちになって気がついた!
献立を言った時に「あまり好きじゃないやつ」って言われるのが辛いんやー— みゃあ (@22nixco22) September 5, 2022
ご飯を作るというのは単純なことではありません。栄養バランスだけでなく、冷蔵庫の在庫や食費なども考えなければなりません。
一生懸命考えた献立なのに、たったひと言で一蹴されると作りがいがなくなりますよね。
うつやストレスが原因?休息が必要かも!
9時から17時までの仕事って、パートの気がしないわ。正職と45分しか違わん。でもツアーあるから頑張る。やる気行方不明のため、カニクリームコロッケ買ってきちゃったよ。1週間前からスーパーに行くと緊張と動悸で帰るとぐったり。パニック障害?更年期?ご飯作りたくない?病院で薬もらたよ
— かわうそちゃん (@2zbSRi4ZPNWFecB) September 6, 2022
ワーママは、仕事が終わってもさらに家の仕事が待ち受けているので、気が休まるのは寝るときだけ。
本当は疲れ切っていて休みたいからご飯を作りたくない!という心のSOSから、買い物時にパニック症状が現れているのかもしれませんよね。
同じような症状がある方は、ストレスでうつなどの病気が隠れていることもあるので、無理せずしっかり休んで欲しいです。
心身が整えばまた元気に頑張れますから!
参照:うつ病
ご飯を作りたくないときの対処法6選
- 惣菜やレトルト食品を買う
- テイクアウトや出前を利用する
- 外食する
- 家族に作ってもらう
- 便利家電に頼る
- 超簡単メニューで何とか作る
どうしてもご飯作りたくないなぁ…というとき、考えてみればこんなに選択肢があるんですよね!
もう頑張れないというときは無理をせず、家族や外食、便利サービスに頼りましょう!
惣菜やレトルト食品に頼る
どうしてもご飯を作りたくない日は、惣菜やレトルト食品に頼りましょう。
最近は、コンビニでもレトルト食品が売っているので、仕事帰りに気軽に買えるのはうれしいですよね。
テイクアウトや出前を利用する
自粛の影響で、テイクアウトができるお店が増えていますし、ウーバーイーツのように、いろんなお店の出前もできるようになっています。
ご飯も作りたくない、外食するのもツライというほど疲れているときは、テイクアウトや出前を利用してたまには息抜きしましょう!
ウーバーイーツの初回利用時は、初回限定クーポンなどお得に利用ができるので、まだ注文したことがないという場合は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
外食する
惣菜を買ったり出前を利用したりするのに比べて食費がかかってしまいますが、たまには外食して気分転換するのもおすすめです。
仕事帰りにご飯を作りたくないほど疲れていても、美味しいご飯やお酒を楽しめばストレス解消にもなります。
休日に家族でお出掛けして、帰宅後、多くの場合はママさんが夕食を作ることになると思いますが、同じようにママさんも疲れているはず。
たまには外食して自分を労って、休日くらいしっかり休みましょう。
家族に作ってもらう(当番制にする)
結婚しているならご主人に、実家や一人暮らしならたまには家族に頼んで作ってもらいましょう。
私の場合は、妊娠中につわりでどうしても無理なとき、母に頼んでお弁当を作ってきてもらったり、主人に頼んで野菜炒めを作ってもらったこともあります。
いつも頑張っているので、疲れているときくらいは家族に頼っても良いのではないでしょうか。また、ご飯を作る係を当番制にするのもアリですね!
どうしても家族に頼れないという場合は、家事代行サービスのなかに料理代行を行っているところもあるので、ぜひ利用してみましょう。
炊飯器調理など便利家電をフル活用
炊飯器調理や、自動調理鍋、電気圧力鍋などの便利家電を使えば、自動で調理してくれるのでおすすめです。
炊飯器調理のレシピ本もたくさんありますし、電気圧力鍋なども購入時にレシピ集が付いているので、誰でも簡単に作ることができます。
下ごしらえを済ませて自動調理してもらっている間に、ちょっとひと休みする時間ができますよ!
下ごしらえはレシピの通りにやるだけなので、家族にお願いして作ってもらうのもおすすめです。
超簡単メニューを作る
ご飯作りたくないけど外食や外部サービスなどに頼るのも費用面で心配だということもありますよね。
そんなときは、超簡単メニューでサクッと作っちゃいましょう!
たまには栄養バランス抜きでもいいんです!元気なときに栄養は挽回すれば良いので、とりあえずは空腹を満たしましょう。
以下の、ご飯を作りたくないときの簡単メニューを参考に、ラクにご飯を作ってみてくださいね!
ご飯を作りたくないときのために準備しておくこと3選
「今日は疲れたからご飯を作らない」そんな日があることを見越して、あらかじめ準備しておくのもひとつの手段です。
- 作り置きおかずを冷凍ストック
- 調理済みキットを用意
- 冷凍食品を買っておく
などを事前に準備しておくことで、気兼ねなくストレスなくご飯を作りたくないときにサッと済ませられるのでおすすめですよ!
作り置きおかずを冷凍ストック
普段多く作りがちなメニューだったり、お弁当で必ず作るおかずだったり、などを冷凍ストックしておくことで、ご飯を作りたくない日のおかずをカバーできます。
たとえば我が家の場合は、焼き魚やひじき、ハンバーグなど冷凍できるおかずの日は、あえて多めに作りストックしてます。
手抜き感を気になる人でもそこまで罪悪感なくご飯を用意できるのでおすすめではないでしょうか。
作り置きおかずのレシピは「おすすめの冷凍できる作り置きレシピ」のページをご覧ください。
作る暇がない…苦手…という場合は
家事代行サービスのひとつに料理代行があります(専門でやられてる方もいます)。
料理代行を依頼することで、2~3時間で10品程度の作り置きおかずを用意してくれますので、時間がない・料理は苦手…という方におすすめです。
くわしくは「料理代行が人気の家事代行サービスおすすめ比較!作り置きやご飯を作って欲しい人必見」のページを参考にしてくださいね!
調理済みキットを利用する
どうしてもご飯を作れないときは、切ったり味付けしたりすることすら億劫になっていると思います。
しかし、調理済みキット(ミールキット)なら、材料が切ってあったり調味料付きの場合もあるので、簡単なのにちゃんと手作り料理を出せるというメリットがあります。
ダイエットメニューや高タンパクメニュー、減塩や糖尿の方向けのメニュー、こだわり野菜を使ったものなど、さまざまなミールキットがあるのでぜひ取り入れてみましょう!
くわしくは「ミールキットおすすめランキング!選び方を徹底解説」のページをご覧ください。
冷凍食品を買っておく
冷凍食品をストックしておくのもおすすめです。我が家では、魚の煮付けや唐揚げ、餃子などおかずになりそうな冷凍食品を常備しています。
最近では、冷凍の宅配弁当もあるので、忙しいワーママは週に1~2回くらいは頼っても良いのではないでしょうか。
ご飯を作りたくないときにサクッと作れる簡単メニュー
ご飯を作りたくない、ご飯を作る余力がなくても、家族の誰にでも簡単に作れてしまうメニューをご紹介します。
うまくレトルトや冷凍食品なども組み合わせて、サクッと作ってしまいましょう!
炒め物
冷蔵庫のなかにある野菜とお肉を炒めましょう。タンパク質は卵やツナ缶もgood◎
市販のカット野菜を使うのも切る手間が省けるのでおすすめです。
塩こしょう・ソース・焼肉のタレ・ポン酢・ドレッシングなど、家にある調味料でいろんな味になるので、炒め物はご飯を作りたくないときに重宝しています。
あとはレトルトのお味噌汁やスープを添えれば完成ですね!
丼物
丼物はワンボウルで済むので、調理だけでなく洗い物が少なくなるというのも高ポイント。
男性や子どもは丼物が好きなことが多いのでおすすめです。
目玉焼きだけ作って、レトルトハンバーグと野菜を乗せればロコモコ丼になりますし、冷凍唐揚げを使えば卵でとじて親子丼風にも!
そぼろ丼も良いですよね。アレンジして野菜を加えればタコライスにもなります。
炒め物を濃いめに作ってご飯に乗せ、真ん中に卵を落として食べるのも美味しいですよね!
蒸し物や鍋
切った野菜の上に、お肉や魚を乗せてレンチンするだけで蒸し物が完成!あとはポン酢などのタレをかけるだけなので簡単です。
同じように作れるホイル焼きも、ちゃんと作った感が出るのでおすすめです。
鍋も野菜だけ切って薄切り肉や魚介などを用意しておけば、あとは各自で取ってもらえばラクですよね。
蒸し物や鍋は、洗い物が少ないのもうれしいですね。
アイラップ調理がラク!
個人的におすすめなのが、アイラップを使った料理。
アイラップは、100℃の高温にも耐えるビニール袋で、ほったらかしの湯せん調理やレンチン料理が可能です。
ほったらかしてオムレツや肉じゃがなどの煮物ができるのはうれしいですよね!
我が家はよく、ゆで卵を作るときにアイラップの中に卵を入れて、電気ポットの中に入れて放置して作っています。
あとは、ハンバーグを袋の中で捏ねて、そのまま冷蔵保存して翌日使ったりと大活躍しています。
くわしくは「アイラップの使い方と注意点。おすすめレシピ大公開」のページをご覧ください。
まとめ
ご飯を作りたくないときの対処法といつでもサボれるように準備しておくこと、簡単に作れるメニューをご紹介しました。
ご飯を作りたくないというのは、すごく疲れている状態だと思うので、無理せずしっかり休みましょう。
たまには息抜きも兼ねて、外食や惣菜、出前などに頼ったりしても良いんです。
ご飯を作らなきゃ!という思い込みや使命感を捨てて、ご飯作りのストレスやプレッシャーから解放されましょう。