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掃除

ダイソン V8 Fluffyの正しいお手入れが分かったので早速掃除してみた!

ダイソンのお手入れ

 

「掃除機の排気が臭う」
「ゴミの吸い込みが悪い」
「ローラーヘッドの動きが悪い」

など、ダイソンの掃除機をお持ちの方でこのようなお悩みの方はいませんか?

ダイソンの掃除機は、お手入れ次第で動作が改善する可能性があるんですよ。

我が家の場合、ダイソンの掃除機を購入して2年ほど経ったのですが、強モードで運転すると5秒も持たないようになってしまいました…。

ダストボックスのゴミを捨てて、クリアビンもキレイにお手入れしているのにどうしてなんだろう…と思って調べてみると、お手入れ方法が間違っていたことに気付いたのです。

ダイソンの掃除機は、ダストボックスのゴミを捨てるだけでなく、中のフィルタ―やクリーナーヘッドを取り外してお手入れする必要がありました。

ここでは、我が家が使用しているダイソンV8掃除機(V6とV7も同じ)のお手入れ方法や、新しいV10とV11シリーズのお手入れ方法を紹介していきます。

実際に我が家のダイソンの動作が改善した正しいお手入れ方法で、ダイソン掃除機をキレイにしていきましょう!

 

ダイソン掃除機の正しいお手入れ方法(V6・V7・V8)

ダイソンお手入れ必要なもの

 

我が家が使っている『ダイソン V8 Fluffy』のお手入れ方法をご紹介します。

(V6・V7も同じ手入れ方法です。)

必要なもの

  • 雑巾などの乾いた布
  • ホコリを払うブラシ(歯ブラシでも可)
  • マスクやゴーグル
  • つまようじもあると良い
  • 10円玉
  • はさみ

かなりホコリが舞うので、マスクは必須です。ゴーグルもあると目にホコリやゴミが入るのを防げますよ。

 

クリアビン・サイクロン部分のお手入れ方法

分解1

 

赤いゴミマークの部分を引き上げてゴミを捨てていきましょう。

 

ゴミを捨てる

 

下の部分が開いてゴミが捨てられるようになるので、上のサイクロン部分を押して元に戻します。

すると、細かいホコリが再度落ちてくるので、ある程度落ちなくなるまで「赤い部分を引っ張る」「サイクロン部分を押す」の動作を繰り返してください。

 

分解2

 

赤い丸ボタンを押すと、クリアビンからサイクロン部分が抜けるようになっているので分解しましょう。

 

プレモーターフィルターを外す

 

ツマミが付いているので、引っ張ってプレモーターフィルターを取り外します。

 

ポストモーターフィルターを外す

 

左に軽く回すとポストモーターフィルターが外れるので取り外しましょう。

 

クリアビンを外す

 

赤い四角のボタンを押してモーター部分からクリアビンを外してください。

 

サイクロン部分のホコリ取り

 

サイクロン部分のホコリをブラシで取ります。

ゴムパッキンのところなど細かい部分もしっかりブラッシングしてください。

 

メッシュ部分のホコリをブラシで取る

 

メッシュ部分のホコリを付属ブラシ、または歯ブラシなどでこすって落としましょう。

キレイになったら乾いた布などで拭き取ります。

 

クリアビンを拭き掃除

 

次に、クリアビンのホコリをブラシで取り除きましょう。

ゴムパッキン部分にもホコリが入り込んでいるので、外して取り除きます。

細かい部分はつまようじを使用して、傷付かないようやさしくこすり落としました。

水洗いしたいところですが、公式サイトでは推奨されていません。

水洗いして故障してしまうと補償の対象外となるので注意しましょう。

 

クリーナーヘッドのお手入れ方法

クリーナーヘッドの分解

 

クリーナーヘッドは、10円玉を用意してネジを左に回しましょう。

2年分のホコリ、汚いですね……。

 

分解3

 

矢印の向きにスライドさせると取り外せます。

こんなところにも髪の毛が巻き付いていますね!

つまようじなどでそっと取り除きましょう。

 

パーツのゴミを取り除く

 

この部分にもごっそり髪の毛やホコリが巻き付いていましたが、自主規制させていただきました。

髪の毛ははさみで切りながら取り除き、最後にホコリをブラシで取ってから布で拭き取ります。

ヘッド部分のプラスチックパーツは、水で濡らし固く絞った布などで拭き取ってもOKです。

 

ローラーを取り除く

 

このようにローラーを取り外してください。

 

ローラーのゴミを取り除く

 

髪の毛が絡まっていればはさみを使って取り除き、ブラッシングして毛の中に詰まったホコリを掃除しましょう。

 

このときは、素材が分からなかったのでホコリ取りだけに留めましたが、あとでナイロンフェルト素材であることが分かりました。

ダイソンのナイロンフェルト素材のソフトローラーヘッドは水洗いできるので、のちにフィルターと一緒に水洗いしてくださいね。

 

ヘッド部分のホコリ取り

 

吸い込み口、4つの四角の部分には、とんでもない量のホコリが詰まっていました。

ブラシで取りにくい場合はつまようじなどでやさしく取り除いてからブラッシングしましょう。

最後に固く絞った布などで拭き取ります。

モーターが邪魔で拭き取りにくいモーター裏のクリア部分は、箸などに布を巻き付けて拭くと良いですよ。

 

フィルタ―のお手入れ方法

フィルターは水洗い

 

ダイソンの掃除機では、フィルタ―のみが水洗い可能となっています。

シャワーを使って洗い流し、洗剤は使用しないようにしましょう。

手で左のプレモーターフィルターのみやさしく絞ってください。

ローラーヘッドを洗った場合も、手でやさしく水気を取り除いてくださいね。

 

フィルタ―を乾燥させる

 

最低でも24時間、風通しの良いところでしっかりと乾燥させましょう。

ローラーヘッドを水洗いした場合は、立てて干してください。

直射日光に当てると部品の劣化につながるので注意しましょう。

 

ダイソンV10・V11のお手入れ方法

ダイソンのV10とV11の新しい機種は、フィルタ―が1つに変わっています。

ホコリを落としてから水洗いするだけで簡単にお手入れできるようになっています。

さらには、V10からクリアビンも水洗いできるようになりました。フィルタ―のお手入れついでにクリアビンも洗って清潔に保ちましょう。

 

ダイソン掃除機のお手入れおすすめ頻度

引用:お手入れ頻度

出典:ダイソン

 

ダイソン掃除機のお手入れ頻度は、月に1回が目安です。

購入して2年経ち、1度も正しいお手入れ方法をしなかった我が家のダイソンは、とんでもないホコリの量でした。

定期的に掃除しないと、動作に異常が出たり上手くゴミを吸い込めなかったりと不具合が出てきます。

掃除機を使ったらゴミは必ず捨て、定期的にお手入れしていきたいですね。

このお手入れ方法でも動作に問題がある場合は、バッテリーの劣化など本体に問題が発生していることがあるので、カスタマーセンターに問い合わせてくださいね。

 

掃除してみて感じたダイソンのお手入れポイント

 

ダイソン掃除機はフィルターを水洗いするため、乾かす時間が必要です。

暖かい季節であれば、フィルタ―を水洗いしても1日で乾くと思いますが、寒い時期は乾きにくいのではないかと感じました。

ドライヤーをずっと当てて乾かすのも大変ですよね。

実際に掃除した人の声では、フィルタ―が乾くのに3日もかかった例も。

季節や天候によってはフィルタ―が乾かず、その間は掃除機を使えなくなってしまう可能性があるのです。

  • 乾きやすい日にお手入れする。
  • 事前に念入りに掃除しておく。
  • 掃除機を使わない方法で掃除する。

ダイソン掃除機をお手入れするときは、以上の対策が必要になることを頭に入れておきましょう。

 

まとめ

ダイソンお手入れまとめ

 

ダイソン掃除機のお手入れ方法を知らなかったおかげで、どんでもない量のゴミが詰まってしまっていました。

2年分のゴミを取り除くのはとても大変でしたが、月に1度、定期的にお手入れしておけば掃除もラクに済みます。

何より驚いたのが、強モードで3秒と持たなかった充電が、お手入れ後に強モード試運転してみると長く掃除機をかけることができたのです!

掃除機もキレイになり、動作も正常になったので頑張った甲斐がありました。

ご紹介したお手入れ方法はV6~V8シリーズのものですが、新しいシリーズのV10とV11はさらにお手入れが簡単になっているので、変更となったフィルタ―のお手入れは動画を参考にしてくださいね。

ダイソンの醍醐味であるサイクロン方式の吸引力を活かすためにも、正しいお手入れで掃除機もキレイを保ちましょう!

こちらの記事も参考にしてくださいね♪

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